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2002年11月14日 (木)

ドライビング・ジャパン(ポール・マッカートニー)

ポール・マッカートニー・イン・コンサート
ドライビング・ジャパン
poul-driving3 11/11(月)~14(木) 東京ドームにポールがやってきた!
多分、これで最後ではないかと噂される、ビートルズの来日!奥さんと長男を連れて行ってきました。

11月14日、東京公演最終日。開演 19:00、すでに会場は超満員。ステージのモニターヴィジョンに繰り返し映し出される三菱自動車のCMも飽きてきた頃、プレショーが始まった。
 前衛的な演出によるダンサー達のプレショーは延々と30分近く。会場の全員がポールの登場を熱望したその瞬間!

ステージ正面に影絵のように人物の姿が!
手に掲げたヴァイオリン型ベースヘフナー、影の人物が誰かを会場の全員は知っていた。
一斉に沸き起こる大歓声!会場が震える。

1曲目の「Hello Goodbye」が始まった。鳥肌が立つ程の興奮と感動だ。ポールの歌う姿が大型ビジョンに映し出される。
2曲目「Jet」が続けて演奏、イントロのリフで観客はますますヒートアップしていく。
3曲目がなんと「All My Loving」! 泣かせる・・本当にたまらないよ。
4曲目「Getting Better」でカッティングギターのコードを間違えるというアクシデントもファンにはたまらない。

Wingsのヒットナンバーが続く。
5曲目「Coming Up
6曲目「Let Me Roll It」名盤「Band On The Run」に収録された大好きな曲だ。

7曲目「Lonely Road
8曲目「Driving Rain
9曲目「Your Loving Flame
新しい曲が演奏される。さすがにポールらしい曲がつづく。
10曲目「Black Bird」ここでこれを持ってきたか~曲の意味もポールが説明する。
11曲目「Every Night

そしてビートルズの名曲が続く。
12曲目「We Can Work It Out(恋を抱きしめよう)
13曲目「You Never Give Me Your Money」アビイロードメドレーだ。
14曲目「Carry That Weight
15曲目「Fool On The Hill」客席のあちらこちらで一緒に口ずさむ歌声が。

ここで今は亡きビートルズの話になる。
16曲目「Here Todayジョン・レノンに捧げる曲だ。
17曲目「Somethingジョージ・ハリスンに捧げる曲をウクレレで演奏。

18曲目「Eleanor Rigby」モニターに映し出される映像が印象的だ。
19曲目「Here, There And Everywhere」この曲を聴くとジワッとしてしまう。
20曲目「Michelle」立て続けてくる名曲に、胸にこみ上げる熱い気持ち。

聴かせる曲が続いた後、ノリの良い曲が続く。
21曲目「Band On The Run」出た~!
22曲目「Back In The U.S.S.R
23曲目「May'be I'm Amazed(恋することのもどかしさ)
24曲目「Let 'Em In(幸せのノック)

ここで亡くなったリンダ・マッカートニーの話になる。
25曲目「My Love」美しい曲を、しみじみとリンダに捧げた。

26曲目「She's Leaving Home
27曲目「Can't Buy Me Love
28曲目「Live And Let Die(007/死ぬのは奴らだ)
花火の演出に会場も驚き、大興奮。

29曲目「Let It Be」サイケデリックな色彩のピアノで歌い上げるポール。
30曲目「Hey Jude」 あぁ、そろそろステージも終わるのかなぁと寂しさも出てきた。

でもちゃんとアンコールはやってくれた。
31曲目「The Long And Winding Road」(実は私のお風呂の鼻歌定番曲です)
32曲目「Lady Madonna」あの野太い声は健在だ。
33曲目「I Saw Her Standing There」うわ!あの高音シャウトがカッコイイーぞ!
本当に張りのある声でロックロールしてくれる!最高!

まだまだアンコールが続く!
34曲目「Yesterday」いつ出るかみんな待っていたんだよ~
35曲目「Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band」え!?うそ、これやるの、もう気持ちは最高です!!会場は興奮のるつぼ。
36曲目「The End」うわ~終わっちゃったヨ。まさにジ・エンド・・でも余韻。

poul-driving4 とても素敵なステージだった。ビートルズを見られて本当に幸せな夜だった。

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