2度目の愛・地球博への旅
9月16日~18日、2度目の地球博への旅行、今回も2泊3日。
本庄早稲田駅を朝6:28に乗り込み、名古屋駅に9:16に到着。今回もエキスポシャトルバスで直通、東ゲートまでという計画。急いで、名鉄乗り場に向かうと、8月の時と様子が違う。もの凄い混みようだ、バスに乗るまでの渋滞に並び、どうにか乗れたのは30分後。「前回と違うぞ。」この時ハッキリと感じた。
東ゲート駐車場に到着、やはり入場までスムーズに行かない。バス駐車場から東ゲートに向かう。が、エスカレータを降りたら入場までの列が出来ている。
(↑ 東駐車場より東ゲートに向かう。この先に下りエスカレーター。そして行列)
それでも列は徐々に進んでいく。近くて遠い東ゲート。皆、入場を心待ち。そして11時過ぎには入場。ペットボトルを持ち込めないので、ここで飲み干す人がチラホラ。
(↑ 東ゲートからの入場を待つ列。ゲートは目の先に見えるが・・・)
まず最初に昼食をとることとする。評判の高いグローバルコモン3にある、ピザの店“Europe by Nature Caffe”に向かう。まだ時間が少々早いのか、さほど待たずに、買うことが出来た。サラミピザは評判通りの味だ!
(↑ ピザを買う人の列で賑わう店頭、高いけど食べる価値あり!)
最初の事前予約は、NEDOパビリオン。まだ少し時間があるので、グローバルコモン3のパビリオンをまわる。イタリア館をはじめ、チュニジア館、いくつか廻って、コモン5に向かう。
(↑ コモン3とコモン5を結ぶ回廊も人で一杯だ。)
NEDOパビリオンは相変わらずの混み具合。 入場すると巨大ロボット“MIRAI”君が出迎えてくれる。3Dめがねを付けて3Dシアターで科学の物語を楽しむ。ここは一回で入れる人員が少なく限られているので回転が悪い。だから混んでしまうようだ。
(↑ バックがNEDOパビリオン、左の奥がエジプト館)
続いて事前予約の取れない、唯一の企業パビリオン、ワンダーホイール展・覧・車に並ぶ。90分待ちだ。中にはいると自動車の歴史が紹介され、最後は大観覧車に乗り込む。歴史を遡りながら、移動手段としての車が、人の歴史にどのように関わってきたかを紹介、なかなか興味深い内容。
さていよいよ、乗ったゴンドラは、外へと姿を現し、会場を一望する。なかなか見事な展望、夜だとロマンチックだろうと納得。
(展・覧・車より万博会場を望む ↑)
次はグローバル・コモン1。サウジアラビア館、イエメン館、カタール館と再訪。中東のイスラム圏の文化は馴染みはないけど、ここにいる人たちはとても暖かいなぁ。館内は独特の空気があって厳か。
(イエメン館の前では、お国の音楽と歌声を路上?ライブ披露)
夕食はグローバルコモン6へ。噂の台湾料理、“イルファラモサ”で、美食台湾を食す。台湾大好きの私としては是非抑えたいところ。なにせ一部の圧力でパビリオンを出せない台湾が、日本のために名前を伏せて出してくれたレストラン、なんて良い国なんだ、台湾。
今日の最後の事前予約は、JR東海 超電導リニア館。3Dめがねでの大迫力画面が秀逸。何度も繰り返し流れる画像に、興味のない人は少々辛いかも。リニアカーのスピードを体感できる映像。その後、超電流の実験と、リニアの実物車両を見学でここのパビリオンをしめる。
(↑ パビリオン前のリニアの流線型が美しい photo/ryuu dohさん)
今日はこれで終わり。宿泊先の豊田市にある「アルファーワン・豊田」へと向かう。
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