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2005年12月 7日 (水)

ビートルズ、一枚選ぶとすれば「ラバー・ソウル ザ・ビートルズ」

私は、ラバー・ソウルを選ぶ。

 独創性の高い実験的な「リボルバー」、完成度の高い最高傑作の呼び声高い「サージェント・ペッパーズ~」、A面B面の個性をクッキリと出した構成が見事な「アビー・ロード」、その他にも名盤と呼び声高いアルバムの多いビートルズ。
もしも一枚選ぶとすれば。
私は、ラバー・ソウルを選ぶ。
 叙情性の高い作りは、今までのロックという概念を変えた。特に内面への葛藤を表現した詞の世界はセンチメンタルで、アコースティックな音作りが一層 精神世界観を高めている。また言葉にならない言葉を語りかけるようなジャケットにもその世界観は顕れている。

 ビジネスとしての24時間働きずくめの4人が、商業活動としての音楽から、自己実現のための音楽を世に出した最初だと思う。このアルバムの成功が、ロックという音楽の自由度・独創性を高め、新たな音楽市場を開発したように感じる。
 未成熟な曲もいくつか見受けられるのが、また若々しさを感じて良い。成長過程の瑞々しさ。そんなアルバムと思う。

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ラバー・ソウル ザ・ビートルズ

1. ドライヴ・マイ・カー 
2. ノーウェジアン・ウッド(ノルウェーの森) 
3. ユー・ウォント・シー・ミー 
4. ひとりぼっちのあいつ 
5. 嘘つき女 
6. 愛のことば 
7. ミッシェル 
8. 消えた恋 
9. ガール 
10. 君はいずこへ 
11. イン・マイ・ライフ 
12. ウェイト 
13. 恋をするなら 
14. 浮気娘

ひとりぼっちのあいつ/ビートルズ(live1966)

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