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2005年12月 4日 (日)

つぶやく歌声に心震える、ソフィー・セルマーニ『プレシャス・バーデン』

切ないほど 優しく 語りかける 歌声。

スウェーデンの歌姫。彼女のセカンド・アルバムプレシャス・バーデン」は、1曲目「リーヴィング」から ささやくような静かな声が、包み込むような静けさの世界へと誘われる。

もちろん歌詞の聞き分けられるほどのヒアリングなんか出来ない。だけど彼女の発する「言葉」は、淡々とかみしめて選んでいるかのよう。「大切さ」が伝わってくる。明るい曲は少ないけど、暖かいものに触れたような、ぬくもりがそこにある。
ナチュラルなネオ・アコの音(サウンド)に満ちているのに、そこには「静(サイレント)」の世界を感じる。

お気に入りの一枚、ピュアな気持ちに触れたい時、聴いている。
もし、慌ただしさや喧噪に疲れた人、是非聴いてみたらいいと思う。お奨めします。

プレシャス・バーデン ソフィー・セルマーニ

1. Leaving 
2. Black Day 
3. Precious Burden 
4. So Long 
5. Excuse Me 
6. Got to Stop 
7. Before the Day's Gone 
8. Goodbye 
9. Foolish 
10. Curtain Fall 
11. Who I Am 
 (1998)

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