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2008年2月の7件の記事

2008年2月27日 (水)

珠玉の短編集「約束」

人生の節目に〝なにか〟を得、そして明日の勇気を心に宿す。
そんなお話が7編、短編集であっというまに読んでしまうような本。

特に「青いエグジット」「天国のベル」「ひとり桜」とか好きだったな。心に心地よく残るだけでなく、なにかが聞こえてくる。鮮やかな明日への道なのかな。ほんの少し勇気を分けてもらえる本だと思う。

7.5点 ★★★☆
「約束」 石田衣良氏

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2008年2月23日 (土)

本は名作らしい「ライラの冒険 黄金の羅針盤」

「ライラの冒険 黄金の羅針盤」という映画については書きにくい。
本が名作らしいからだ。

世界観は良いんじゃないかな。でも映画の説明ではわかりにくい。CG、特殊映像はすごい。迫力あるし。お金かかっているのが私みたいな素人でもわかるね。でもなんか、もういいや、って感じ。
なんだろう。
本は名作なんだろうな。それはよく分かった。映画って難しいね、そう思う。
3点 ★★
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2008年2月17日 (日)

前作を見ていないから。。。「エリザベス:ゴールデン・エイジ」

「エリザベス:ゴールデン・エイジ」
時代背景はよく分かったし、当時の王族の暮らしぶりや政治もなんとなく分かったりもした。でも入り込めない。そうか、前作を見ていなかったからだ、と自分に言い聞かせる。でもこういう生き方の女性好きだな。一本芯を通ってるもの。映像もきれいにとれてるね。

でも。うん、そうか前作を見ていなかったからだよ、きっと。だから。。ほら、ね。

5.5点 ★★☆
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2008年2月14日 (木)

逢いたい気持ちがつのる「いま、会いにいきます」

「いま、会いにいきます」市川拓司氏

父子親子に訪れた奇跡の数日。そこに新しく積み上げられていく愛の日々。それは終わった愛の想い出をなぞるのではなく、これこそ新たな愛の始まりだったことに最後に気がつく。
こそばゆい位の愛の日々。しかし失われた3人には満たされない想いを満たそうとする気持ちがあふれている。あまりにも出来すぎた奇跡も、「今回は見逃してやろう」という気持ちにさせてくれる。でもコレは本だけにしたいな。映画で観てしまうと印象が変わってしまうかもしれない本でした。

7.5点 ★★★☆

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2008年2月10日 (日)

医療ドラマはやっぱ面白いね。「チーム・バチスタの栄光」

「チーム・バチスタの栄光」
医療ドラマは面白いと再確認。なんでだろう。人間の生と死が隣り合わせにあるから?その中に生と死と病と老が同居して、でも喜怒哀楽に美しい人間ドラマが見られるからかな。ショッピングモールみたいだな。

田口先生の優柔不断さは良いにしても、厚生労働省の白鳥の強引さは極端な気が。良い役者と首をかしげてしまった役者も混沌と、これもショッピングモールのよう。
でも面白いかって訊かれると「面白いよ」

7点 ★★★☆
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2008年2月 9日 (土)

Lってなんでカッコいいんだろ?「L change the WorLd」

「L change the WorLd」
デスノートの名探偵「L」は原作と違い生きていた。でも23日の寿命、どうあってもLは死ななきゃならない設定なんだな、と妙に悲しい。

なんでLってカッコいいんだろ。猫背だし、目つき悪いし、愛想ないし、偏食だし。
それをすべて自分として正面から受け止めている。刹那的な生き様。
映画としてはけっして上出来とも、でも悪いできともいえない。スプラッター的なとこは勘弁してくれだったけど。Lという存在が好きだから映画もひいき目で見てしまうのかも。

7点 ★★★☆
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2008年2月 1日 (金)

なにもない寒村に心癒され「天国はまだ遠く」

「天国はまだ遠く」 瀬尾まいこ氏

自殺志願の若いOLが訪れた寒村は、疲れた彼女の心を徐々に癒していく。
優しい自然以外になにもない、そのすばらしさを淡々と味わいながら、彼女の心の変化が伝わってくる。

優しい本だね、うん。200頁にも満たない本だけど優しさは詰め込まれていた。
7点 ★★★☆

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