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2008年4月の30件の記事

2008年4月30日 (水)

なにかいいことないかな。

4月も終わり初夏を迎える。

勤務先の東京の事務所に出る時、最近何回かは上野駅から上野公園をまわって不忍池を経由するコースをとったりする。若干遠回りだけど。
上野公園の西郷さんは、小高いところから朝の通勤の人の波間を見下ろしている。
かすりの着流しに、犬を連れたゆる~いいでたちで。
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なんてファンキーなんだ、さいごーさん!

不忍池の水辺には鳥が、その羽を休めている。
ここもゆる~い感じ。うん、いい感じ。
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朝ちょっとだけ時間を割いて、こんなゆる~え時間を楽しんでみると、少し気持ちに笑顔が出るのかな、そんな気にさせてくれる。

BGM by 「なにかいいことないかな」 柴田淳

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2008年4月29日 (火)

時代考証も考えずにシンプルに楽しもう!「紀元前1万年 」

ゴールデンウィークは新作映画も目白押し・・ってことで。日曜夜のレイトショーを観てきました。最近本当に映画ばかり。1200円で観られるって言ったってネェ(誰に何の同意を求めているやら)

ということで。

「紀元前1万年」

確かに時代考証はめちゃくちゃ。

でも。
その1万年前って、誰も見ていないんだし。そもそもコレって娯楽映画だからネ!
楽しく観られれば良いと思う。自分は楽しめた!
マンモスの群れとの格闘、密林の中での肉食鳥との格闘、牙(サーベルタイガー?)との対峙。
なぜか大船団!からピラミッド建設!!は迫力ある映像。もう、むちゃくちゃだけど、コレがエンターテイメントだ!!(そう観れば楽しいはず)
動の映像ばかりではなく静の映像でも、夜の砂漠の青いシーンとか、とってもきれいな場面が印象的。

敵の〝神〟と崇められた王に向けて槍を投げ倒した時、「神じゃない!」と叫ぶデレー。
このシーンで少し前にDVDで観た「300(スリーハンドレッド)」を想い出した。
あの時スパルタの少人数の兵を率いた王レオニダスが大群ペルシャ軍の王に向けて投げた槍が外れ・・・。その時感じた〝無念さ〟〝未達成感〟がすっきりしたような。

あり得ない独創的世界観に、壮大な迫力あるVFX映像、分かりやすいアメリカンな王道のラブストーリー。
エバレット役のカミーラ・ベルの素敵な魅力に★1つ加算です!!

「紀元前1万年」 6.5点 ★★★

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2008年4月28日 (月)

大人も楽しめる妖精が可愛くないファンタジー秀作「スパイダーウィックの謎」

この手のファンタジーものは告知が凄かったりして。「○○○の冒険」とかね。その「ライラの○○」でちょっと懲りた自分だけど、意外と地味な宣伝ながら予告編が面白そうだったので観てみました。日曜昼さがりのユナイテッドシネマ。
でも。
貯まったポイント(6つ貯まると1回無料!)をつかって観たあたりが「もし失敗してもタダだから後悔しないゾ・・」という、自分への予防線張ったりして・・・orz

「スパイダーウィックの謎」

子供向けのファンタジー映画と思ってなめてたら、コレが結構大人も楽しめる映画でした。
離婚した母とともに、新たな生活のために森の奥の屋敷連れられてきた、姉と双子の兄弟。双子の兄?ジャレットは母に逆らいながら屋根裏に封印されていた謎の図鑑を見つける。そこには「決しては読んではならない」と書かれた手紙も挟まれていた。
・・しかしそれを開いてしまった時・・。

ゴブリンの襲撃、トロールの追撃、それらを支配する邪悪なオーガのマルガラス・・。それらを迎え撃つための味方の妖精は、怒りっぽいシンプルタック、鳥好きで愛嬌あるホグスクイール、伝説の鳥グリフィンたち・・。次から次へと妖精と言うには可愛げのないのが出てきてスピーディーな展開、手に汗握りながら、息つく間もなく話が進む感じが心地良い。

神秘的な映像世界に、きれいに作り込まれたCG。1時間36分の中で、分かりやすくシンプルなストーリーも好感もてた。特にエンディング、敵を仕留めたのがあいつとは予想外!良い仕事しましたね!!
決して大掛かりな映画じゃないけど最近観たファンタジーアドベンチャーの中では一番かな。

「スパイダーウィックの謎」 7.5点 ★★★☆

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2008年4月27日 (日)

贋物を作る本物の男達の物語「ヒトラーの贋札」

土曜の休日出社の時に、折角だからと勤務先近くの映画館で話題になった映画を観てきた。前から観たいと思っていた映画だ。2008年 米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した「ヒトラーの贋札」。

〝ベルンハルト作戦〟
ザクセンハウゼン強制収容所では毎日のように虫を殺すかのように銃殺されるユダヤ人たち。
その収容所でナチスの手で行われた史上最大の贋札事件は、彼らユダヤ系の選び抜かれた技術者達による贋札作りだった。
超一流の偽造の腕をもつサリー。彼の他に「真実を刷るのが印刷」と正義感の強い印刷技師ブルガーや製版技師、銀行員などが、作業所の窓外に響く殺人発砲音をBGMに死に脅えながら、贋札作りに取り組む。

自らと収容仲間と生き抜くためにナチスから命令通り贋札を作り続ける男、ナチスを経済的支援をしないために命を賭けて贋札作りを遅らせようとする男、二人の葛藤は、誇り高きユダヤ人すべての葛藤の表れのように思う。
最後のエンドロールで、この原作者が誰なのかが分かる。ちょっとした驚きとため息がもれる。
主演のサリーことカール・マルコヴィクスのちょっとした表情に、寡黙な演技のすばらしさに息をのむ。
分かっていながらあらためて戦争の残酷さ悲惨さに胸が痛くなる。ドイツ人の自ら拭えきれぬ贖罪が痛々しいばかりに感じられた。
観ると重~い気持ちにさせられてしまうが、正面から知る大切な事だと思う。

でも。
「真実を刷るのが印刷」。。。誇り溢れる重い言葉だなぁ。

「ヒトラーの贋札」 7.5点 ★★★★

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2008年4月26日 (土)

未来は常に変化している・・・「NEXT」

またまたユナイテッドシネマのレイトショーを観てきました。
世間はまさにゴールデンウィークとかいって浮かれていますねぇ、映画もそれに併せて新作封切りが続くので、ちっとも「ごーるでん」ぢゃない自分も、世間なみの「ごーるでん」を味わうべく行ってきましたのさ。

観た映画は、ニコラス・ケイジ君主演の「NEXT」。
ラスベガスでマジシャンをしている彼の秘密。〝2分先の未来が見られる。〟
わずか2分というお約束の中でその能力をどうやって活かすか、どのように使われるのかが楽しみだった。カジノからカーチェイス、印象的な踏切シーン、小気味よい展開で良い感じ。

とっても魅力的なジェシカさんと出会うシーンは、どこまでが予知で結局どれが現実なのか。ここらへんからなんかスカッとした部分が薄くなってきた。
後半はその枠(2分ルール)が崩れて、〝予知能力〟以外にも、まさかの〝分身の術?〟まで発揮してもはや何でもありって。しかし最後はそれらも凌駕するような・・・。どんでん返し・・カナ?

ここまで観せておいて、ニコラス君、それはちょっとないんじゃないのぉ・・・。とつっこみしました、心の中で。

〝未来は常に変化している〟・・・これを言っちゃぁ終しめぇだよ。(by寅さん)
2分間ルールと前半のスピーディーな流れが最後まで突っ走れば良かったのになぁ。
題材の良さだけで見られますが、ちょっと残念でした。
で、なぜかピーター・フォークに+★1点しまっせ。それでも・・・。

「NEXT」 5点★★☆

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2008年4月25日 (金)

♪まっさかさまに堕ちてDESIREってどっこい。

デス・ノートならぬ、デザイア・ノート。

強い願望をそのノートに書くとそれが叶うという素晴らしいNOTE
しかしその代償に一つの願いごとに、自らの寿命を1年減らす。

そのノートには3つのルールがある。

ひとつは、自らの寿命・年齢若さに関することは書けない。

もうひとつは、超能力はだめ。瞬間移動や透明人間、予知能力なんかはもてない。

最後のひとつ。願いはすべて具体的な数字で書く。「いつでも欲しいだけお金が出てくる」とか「世界が平和になりますように」ではだめ。
「1億円のお金が欲しい。」という願いが受け付ける。

しかしここがポイント。叶った願いも理由はしっかりとついてくる。お金を1億円望んでも天から降ってくるのではない。買った宝くじが当たる、お金の落とし物を拾う。親の急死で遺産相続となるとか。つまり所得税とか相続税もかかったり、人に知られてお金を狙われたり、命を狙われることもある。その運命も背負うことになるのだ。

じゃあ、細かく50万円ずつお金が手に入るって願い事を書いても叶った時点で自らの寿命はどんどん減るんだから、リスクを考えるとどこまで書くのか、悩むところだ。

さあ、このデザイア・ノートに何を書く?自分の欲望を叶えてくれるが、運命までも変えてしまう、そして自分の寿命を削ってまで叶えたい願望とは。

このノートをどう使えば素晴らしい世界を叶えられるのか、頭のいい人は考えてみて欲しい。

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2008年4月24日 (木)

ほげらばり―ってなんだ?でもおもしろいや!

小林聡美という役者は気になる一人だ。
最近では「かもめ食堂」。
良い映画だった。
自然体で、彼女の良さがそのまま演技につながっている、飾らぬ個性を感じる。

そんな彼女の、初めてのメキシコ旅行記。
小林聡美から見たメキシコが、彼女一流の皮肉を込めながらも、愛情を込めて書かれている。その洒脱な書き方は読み手を飽きさせない、泣き笑い時々爆笑ってやつだ。メキシコに対して「どーなの」的な表現でどっちかというとアンチテーゼなんだけど、なぜか行ってみたくなる不思議な欲求。う~ん、これは怖いもの見たさか・・。
ウィットの富んだ機転の利いた文に〝頭のいい人だなぁ〟としみじみ。彼女の演技が好きな人は、一度読んでみると面白いと思う。

でも、旅行行きたいなぁ。。。メキシコじゃなくてもいいから。
(ちなみに〝ほげらばり―〟って〝Foget About It !!〟(なーんちゃって)って意味だそう。

「ほげらばり―メキシコ旅行記」 小林聡美 6.5点 

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2008年4月23日 (水)

ああ、上野駅

平日の朝、9時半。天気良好。
上野駅は通勤ラッシュが一区切りついた時間帯。行き交う人もすこし落ち着いた感じだ。勤務先の事務所がお茶の水から湯島に変わった。
上野で降りて徒歩20分くらい。上野公園の横を通ったり、アメ横の中を通ったり。
朝の上野の、色々な顔を観察しながら出社する。これが結構楽しい。
雑多なお店が無秩序に並んで、それがひとつの秩序になっている街。

またお店が開く前のアメ横にゴミ収集車がまわりながらゴミをピックアップする。
外国観光客らしき白人カップルが、記念写真を撮っている。
通勤の自転車が横を通り過ぎていく。

まだ人もまばらなアメ横の中。店が開いていなくても楽しめるなんてお得。

今度は上野公園側を歩いてみよう。
チープでディープでクリープな街、上野。ああ、上野駅。

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2008年4月22日 (火)

名盤『グレース』その声は悲しく透き通る、若すぎる死。ジェフ・バックリィ

ジェフ・バックリィ。享年30歳。
溺死とされるが、カート・コバーンの様に双極性障害を罹患していたとの説もあり、自殺説も消えない。わずか1枚だけのオリジナルアルバムを発表して、逝ってしまった若き天才。
その「グレース」というアルバムは、90年代を代表する名盤と言われている。
珠玉のような曲の数々。彼の神々しいまでの美しい声が響いてくる。その中で「ハレルヤ」はまさに崇高な生と死を謳うかのよう。

穏やかな気持ちになりたい、そんな時。この曲を聴くと良いと思う。
彼は10年以上前に死んでしまったけど、彼の唄は誰よりも〝生きることの気高さ、尊さ〟をやさしく教えてくれるからね。

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GRACE」 (1994/9/8)

1. モジョ・ピン
2. グレース
3. ラスト・グッドバイ
4. ライラック・ワイン
5. ソー・リアル
6. ハレルヤ
7. 恋人よ,今すぐ彼のもとへ
8. コーパス・クライスティ・キャロル
9. エターナル・ライフ
10. ドリーム・ブラザー 
(1994/9/8)

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2008年4月21日 (月)

晴れの御堂筋、ぼちぼちいこか。

月曜の朝、勤務先の出張で大阪にでかけた。新幹線で新大阪駅へ、そしてJRで大阪駅で降りる。そこから徒歩で勤務先の支店まで向かう。
時間はすでに12時になろうとしている。
春の陽射しは優しいまでに暖かで、気持ちの良い日。梅田側に出て陸橋から御堂筋を臨む。

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はじめて御堂筋を歩いた。御堂筋ってもっと浪速の繁華街と思っていたので、正直意外だった。
オフィスビルが整然と並び、幅の広い整備された道路に銀杏の並木がならぶ。歩いていて心地よい。

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かつて上田正樹と有山淳司がこう唄った。
♪昼下がりの銀杏並木も、いまではすっかり枯れたけど。
 散歩しましょ、御堂筋でも、梅田から難波まで。

     (「梅田からナンバまで」 ぼちぼちいこか収録)

人もまばらな御堂筋をスーツ姿で闊歩しながら。
そして、思わず口ずさむ、散歩しましょっ、てね♪

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2008年4月20日 (日)

日曜はダメよ・・。

昨夜の〝四人囃子〟興奮冷めやらぬままに、日曜にもかかわらず職場に向かったのであった・・。いわゆる〝休日出社〟ってやつ。う~ん、実は昨日も休日出社してました・・。会社から直接JCBホールに向かったわけね。

勤務先のある地方都市は、緑化フェアのまっただなか。
Blog6009 駅前にはブースが設営され、フェア全体の案内をしている。そして街に足を運ぶとあちらこちらに花壇、そこにいっぱいの花が。気持ち良い街並みだね、とってつけたようだけど・・。
そこを抜けて勤務先に向かう。

そういえば勤務先の近くの城址公園で昨日はアカペラグループ5人組が唄っていたっけ。なんか仕事するような雰囲気じゃないから、ノリが悪い・・。

そんな日曜でした。。。20点★・・・ってなんのこっちゃ。

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四人囃子に酔う、森園に神を見た!

勤め先の関係戴いたチケットで、70年~80年代に活躍したJ-ROCK界の伝説のバンド「四人囃子」と「クリエイション」のライブに行ってきた。高校時代「四人囃子」に傾倒していた自分だけに特別な想いがある。

「ROCK LEGENDS CREATION & 四人囃子」
JCBホール(東京ドームシティ) 18:00開演

小雨と季節風吹く、夕方の水道橋駅に降り立ち、ドーム方面に向かってすぐにJCBホールが目に入る。ここは最近出来たばかりらしい。

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会場入り口に行くと、かなりの人が並んでいたが、やはり年齢層は高め?かつてのロックファンが懐かしく並んでいるといった風情。施設は新しく、ステージを囲むように、とても近い感じがする。自分の席は、3階だけど一番前の列で眼下にすぐステージが20mほど先に。とっても見晴らしが良い。なんか得になった気分だ。

時間が来ていよいよ、最初は〝四人囃子〟テンション最高潮。

と、演奏が始まった!こ、これは! 「なすのちゃわんやき」♪ 本物だ!!
演奏曲は次の通り(確か・・)

1.なすのちゃわんやき
2.空と雲
3.坂下君の新曲
4.おまつり
5.空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ
6.レディ・ヴァイオレッタ
7.カーニバルがやってくるぞ
8.泳ぐなネッシー
9.(仮題)佐久間No.1
10.一触即発
11.※アンコール曲 (ピンクフロイド?)

口数の少ない森園さんのMCは曲目もほとんど紹介せずに進んでいく。が、ほとんど森園さん在籍時のアルバムからだった。痺れっぱなし。最高です!!
森園さんもはや神の領域にいます。。
 ただ残念なのが、名曲一触即発での、イントロ部分(エンド部分も)のキーボードソロパーツ・・・。坂下さん、なにあのアレンジ。原曲のシンプルかつ印象的なメロディーをなぜ壊したの?もう台無しじゃん、あれ相当ショックだった・・。
 他はもー完璧!だっただけにあれは汚点だ!本当に残念!

もう一つのクリエイション、別に嫌いじゃないしレコードもCD持っているけど、光るオーラを感じることが出来なかった。もちろん知っている曲も多かったし、最後のアンコール曲は、あの「スピニング・トゥ・ホールド」!  ゥヮ~ヵッケェー!

でもね!最初に四人囃子観ちゃったから・・・。ごめんね竹田さん。

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2008年4月19日 (土)

家族であること、家族を演じること「R.P.G」

宮部みゆきの推理小説。

先日、「ブラックサイト」というインターネット殺人の映画を観たが、これはネットで仮想家族で父を演じていた男が殺された話。もう一つの殺人事件との関連、そしてネットの中で仮想家族たちは何を求め、何を得たのか。そして何をみたのか。

宮部作品の中では人気のあるほうの作品ではない。買ったのはR.P.Gというタイトルと、ブックオフで100円だったから(苦笑)・・・まぁ100円分以上は楽しめた。
「演じる」=ロール・プレイングということ。みなが人を、そして自分を騙すために演じていた。家族であることを演じる、本当の家族と仮想の家族に、殺された男とその家族、そして仮想の家族達は何を求めたのか。犯人捜しは、作者のヒントがたっぷり出ているので比較的早めに分かってしまう分、その〝心理と真理〟を読む人に考える時間をくれる本だ。

話の最後に西条八十の詩が引用される。

やがて地獄に下るとき---
そこに待つ父母や友人に、私は何を持っていこう

「R.P.G」 宮部みゆき氏 6.5点 ★★★

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2008年4月18日 (金)

懐かしい友と激辛と

かつての同僚R君と久々に会う。
会社を辞めて2年を過ぎたとは早いもの。
場所は新潟駅南にあるスパイシーマーケット、辛い料理が堪能できるお薦めのスポット。
R君に「辛いもの大丈夫?」と訊いたら「好きっす」とのことなので安心。
目の前に並ぶタイの辛い料理を堪能しながら、音楽ネタや仕事の話、昔の話も盛り上がり。とっても楽しい時間を過ごした。
仕事も順調の様子で、本当にうれしい限りだ。家庭も幸せそうだし。本当によかったと思う。
この前会った時はまだぎこちない笑顔だったけど、かつての笑顔が戻った感じ。
そういえば最近走っているとか。(ハーフマラソンに出るってマジっすか・・) 訊くと結構良いタイム、う~ん、負けてられないな~。(でも自分はハーフは全然無理だなぁ・・)

まだ子供も小さいのでこれから大変だと思うけど、持ち前の素直さ明るさで頑張って欲しいなぁ!

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2008年4月17日 (木)

カビ臭い古本屋の世界観に浸る不器用な3人「全然大丈夫」

ホラー好きで大人になれないテルオ、人に嫌と言えないお人好しな久信、不器用で陰気くさい〝ちくわ〟なあかり。
色々な意味で〝不器用な〟3人に、〝出会い〟が転機として訪れる。彼らの緩さは、カビ臭い古本屋が似合う。さりげない出来事までが不器用に見えて、好意的な苦笑となる。

その3人の恋の表現は、また三様で、いじらしくもあり、ほほえましくもある。
〝全然大丈夫〟じゃない3人だからこそ、観ている人たちが声をかけてあげたくなるのかな。
「全然大丈夫だよ」って。
笑いながら、心配しながら。そしてそっと応援したくなる、そんなぬる~いぬくもりのある映画でした。

「全然大丈夫」 7点 ★★★☆

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2008年4月16日 (水)

♪来ったぞ、来たぞ、イオンモール~

イオンモールがなんとうちの近く、歩いてすぐのところに建設中なのだ。
すごい。・・・なにが凄いって、こんなところにつくっちゃう勇気!?
こんな田舎の畑のどまん中に造って・・・と心配、してもしょうがないが。ちょと嬉しい。
いちおーオープンは8月(あと4ヶ月!)!
同時に出来るはずだったアミューズメント施設=日帰り温浴施設は中止になったらしい。
(確かに採算ベース考えると、首をかしげたくなるッス)

お客は来るんだろうか、こっちが心配する事じゃないだろうけど。出来てすぐに
縮小・閉鎖になっては巨大な空き地が出来るだけになって、逆にスラム化しちゃいそうです。

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2008年4月14日 (月)

初めての自分の言葉〝これは私のための本だ〟「善きひとのためのソナタ」

アカデミー賞外国語映画賞を受賞したこの作品は、シアターで見ることが出来なかった。休日の午後、DVDで観たのだが、「善き人」とは誰なのか、話が進むうちに分かってきた。
 反体制思想として疑われた作家ドライマンを監視する、国家保安員HGWXX7ことヴィースラー大尉。彼は、この監視・盗聴には上役大臣の個人的(不謹慎な)思惑のためと知り、ドライマンとその恋人クリスタをかばう報告をするようになり。

・・・しかし事は判明し、クリスタは死亡、そして虚偽報告のヴィースラー大尉も地下の閑職へと幽閉される。時代は流れ、ベルリンの壁は崩壊し・・・。

 ことの真相を知った作家ドライマンは、ある本を出版する。そしてその本の扉にあるメッセージが!そしてそれを本屋で見かけたHGWXX7ことヴィースラー大尉は、本屋の店員にこう告げる。この本は私のための本だ」この一言の重さに感銘を受ける。

・・・・
東ドイツの暗黒の社会主義時代からベルリンの壁の崩壊へと、時代の変遷で多くの自殺者を生んだことへの悲しみと事実を淡々と映像は語りかける。国家保安員の「国への忠誠心」を上回った「ヒューマニズム」こそ美しい。
 かつては敏腕で颯爽としていたヴィースラー大尉が、みすぼらしく、家々のポスティングをする老いた姿は印象的だ。しかし誇りを失うことのないエンディングの笑みは、まさに最後に彼が見せた悔いない良心によるものだと思う。

映画は重いものだったが、その分、考えること、心に残ったものも重かった。

「善き人のためのソナタ」 8点 ★★★★

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分かっちゃいるけど止められない・・のが人間というもの。「ブラックサイト」

はじめは観るのをどうしようかなと思った。
あまり得意とする分野の映画ではなかったからだ。
しかし、リアリティーなネット社会に現実味のあるストーリー、切れ者のサイバー捜査官ジェニファーと知能の高そうな犯人との頭脳勝負・推理展開は引き込まれた。

KILL WITH ME

情報社会、手軽に見られる無責任なネット映像は、アルカイーダやカタール衛星テレビ「アルジャジーラ」から流れた残酷な映像を彷彿させた。「アクセスするな」と呼びかけるほど見たくなる深層心理。その怖さをあのアクセスカウンターは十分するほど表現していた。〝実際に手を下したのは、ネット閲覧者だぜ!〟とうそぶくような犯人の狡猾さが怖い。自分のようなこの手の映画を観ないものにとっては、その現実味を帯びた緊張感・恐怖を感じることが十分出来た。

猟奇的殺人犯の残虐な殺し方は、ホラー系&残虐スプラッター映画を大の苦手とする自分には、とてもきついものだったが、子供を巻き込まなかったのが、せめてもの救いだった。もしジェニファー捜査官の娘アニーが・・としたら後味はとても悪いものになったと思う。(自分はアニメ〝名探偵コナン〟の猟奇殺人シーンでもダメな人間なのだ・・情けないorz)

最後のシーンで犯人と向き合ったジェニファー。そしてそのエンディング、最後の映像。ネット社会への警鐘を訴えるにしてはもう少し違うエンディングがあっても良かったと思う。
(この映画の予告編(youtube)=映像は付けません!だって自分が怖いもの・・へなちょこでごめん)

「ブラックサイト」 5点 ★★☆ (猟奇シーンで減点・・)

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2008年4月13日 (日)

椎名林檎の〝私の一番好きな曲〟「Creep」

椎名林檎が「私の一番好きな曲」として、レディオヘッドの初期の名曲「Creep」をあげていたそうだ。
レディオヘッドの原曲は林檎の言うとおり、とっても素敵な名曲だ。

♪「俺は陰気でどうしようもない人間(creep)だ。でも、お前に憧れている」
内に籠もる魂の唄は、最初はギター奏でるアルペジオに美しいメロディー。そしてサビでは、エフェクトのかかった爆音ギターの印象的なカッティングでドラマチックな盛り上がりを見せる。

椎名林檎の歌う他のカヴァー曲で、ユーミンの「翳りゆく部屋」も、椎名林檎らしくて良い!(どちらかというとユーミンの原曲より)好きな曲だ。椎名林檎というミュージシャンは、「無罪モラトリアム」から大好きな一人、もちろんオリジナル曲はサイコーだけど、こういったカバー曲でも彼女の世界観を表現できる希有なアーティストなんだな!

「CREEP」 椎名林檎

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2008年4月12日 (土)

真剣10代いきます!裸になった時に生まれる感動「うた魂(たま)♪」

合唱の映画ってことで、乗り気で観に行った訳ではなかった。
唄が嫌いなわけじゃなくって、「合唱」っていうのに〝敷居の高さ〟を感じて、ね。
で。
ほかに良さそうな映画もなかったので、若干引き気味で行ったのですよ。
で。
これがよかったですよ、思いの外。
で。(しつこいか・・)
話は・・。
歌が大好き、というより歌っている自分が大好きな自意識過剰の少女(かすみ)。それが見ていて痛いくらいで笑いを誘う・・。ところが、合唱で歌ってる時が変な顔=鮭の産卵=と指摘され、ショックを受けて合唱部を辞めようとする。その萎えた気持ちを奮い立たせた湯ノ川学院高校のヤンキー合唱部。彼らの歌う尾崎に心揺り動かされた。そして、部長(権藤)の言葉に失いかけてた歌への情熱を蘇らせる。
「必死になってる顔に疑問を持っていたら、一生だせえまんまだ!」
そこからかすみが変わっていく姿が。友人二人も素敵でした。そしていよいよ合唱地区予選へ・・。
エンディングでは、歌が与えてくれる心地よい感動が。良い映画でした!

そして!薬師丸ひろ子の唄も久しぶりに聴けてホント良かった。彼女の唄は変わらずに〝悲しいくらいにきれい〟な声ですね。「胸の振り子」聴きたくなりました。

「うた魂(たま)♪」 7.5点 ★★★☆

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2008年4月11日 (金)

おいらの愚車は大飯食らい・・。

暫定税率期限切れのため、ガソリン代が安くなって正直嬉しい。我が愛車のMPVはとてもガソリンを食う〝大飯食らい〟だ。毎月の我が愚車の〝食費〟もバカにならない。ここ最近の原油高騰に、わが家計も高騰を続けていただけに助かるなぁ。。
 うちの近所のいつも入れているセルフスタンドはレギュラー1リットルが120円。(下の写真をみると122円で「本日看板より2円引」になってるでしょ?写真をクイックして拡大してごらん)
でも・・・。110円台まで降りてくんないかな~。なんて人ってほんとにワガママ・・。いつまでこの料金で給油できるのか分からないけど、特定財源に戻されると、道路族&一部のお役所&工事会社の懐を潤すだけだから、しばらくは見合わせてほしいものだ。削るコストは、国にはもっともっとありそうだしね、ほんと。おいらはもう削るもんねぇっす・・。

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2008年4月10日 (木)

♪まゆみのマーチを唄えば・・・「卒業」

重松清さんの4篇からなる短編集。
「まゆみのマーチ」は息子・娘と母親の話、母の死に直面する兄妹。母と妹だけの内緒だった「まゆみのマーチ」を知らされ、今自分の家族が直面してる問題に希望を見いだす兄。ただおとなしいだけと思った母の〝強い〟愛の深さに感動する。

「あおげば尊し」は息子と父親。威厳ある父が病気とともに弱っていく。それを息子として見つめる自分と、教師として見つめる自分。〝死〟という一つの区切りをどうやって生徒に教えられるのか。好奇心と尊厳と、そして愛情の狭間にゆれる。

「卒業」は娘と死んだ父親への想いは。父の死をどのようにとらえて良いのか、そしてそれを乗り越えていけばいいのか。あっけらかんとみえた娘は、しかし内なる葛藤に苦しんでいた。そして父の死を正面から受け止めた時に〝卒業〟となった。

「追伸」は息子と義理の母親。4篇の中で 一番好きな話かな。深い愛で包んでくれた母の死、そして新しく迎えた義理の母。不器用なそして無神経ととられてしまった義理の母。二人の溝は深まったまま、二人は年をとっていき、そして。

それぞれ4篇の話は、違った形だけど〝死〟に直面し、卒業することを正面から受け止めていく。それを迎える寂しさとともに、深い愛情を知って温もりが残る人たちへと。
そんな素敵な気持ちにさせてくれた本でした。お薦めです。

「卒業」 重松清氏

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2008年4月 9日 (水)

君の朝

新潟の朝。
春遅い北国もすっかり春の風景。
おとといから新潟に来ているが、この間、関東・東海はもの凄い風だったよう。
でもこちらは時々パラついて、あとは空模様が怪しかったくらい。
そんな新潟,、今朝はまずまずの良い天気。

その昔ニューミュージックという名前があったころ。
岸田智史の「君の朝」って唄があった。
歌詞の中で「生まれ来る魂と老いぼれていく魂と」というような意味の部分があったが、新しいものが生まれ、そして新陳代謝をするような、そんな気持ちになるような朝だなぁ、と感じた。

ちょっと口ずさんでみたりする。

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2008年4月 7日 (月)

ステキな写真が撮りたいな♪

前から携帯に便利なデジカメが欲しいな!と思っていた。薄くて軽くて。
ちらりと覗いた電気量販店で物色していて決めました。(衝動買い・・苦)
フジフイルム FinePix Z100fd

色は、↓黒ベースに白のツートンカラーのこれ。
まだ使い方とかよく理解していないけど、徐々に慣れてるでしょ。
出張先とか休日とか、これなら手軽に携帯できそう。身近な風景をおさめていこうかな。

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2008年4月 6日 (日)

95分と短い上映時間だけど長く感じられた訳は・・。「クローバーフィールド/HAKAISHA」

最近映画づいてる自分は、今夜もレイトショーに行ってきました。(ホント暇じゃないの?)
家のすぐ近所にシネコンがあるとダメだなぁ。ホイホイ行っちゃうもの。
ということで・・・。
「クローバーフィールド/HAKAISHA」

 ハンディーカメラでドキュメンタリー調に撮られた新しいアトラクション・ムービー。説明(受付の時に〝車酔いみたいになりますが・・〟という承諾)があったけど気分を悪くするようなことは自分は無かったです。中盤からよく分からない恐怖が迫ってくる音と映像の迫力は感じました。地鳴りのように迫り来る足音、不意に現れる(なぜ気づかぬ?)巨大な怪物。ま、こういうパニック映画の王道ですが。。
 
ただ95分と短い上映時間だけど長く感じられたのはなぜだろう。未知の怪物の正体を、気を持たされすぎてしまったのか。手ぶれの映像に疲れてしまったのか。ハンディーカメラって臨場感を感じる反面、身近な存在だから「今はカメラ撮ってる場合じゃないのに・・。」とか「もうカメラは止めた方が良いんじゃ・・」とか現実的なつっこみをいれたくなったりして。映画の展開よりそっちが気になってしまったりもする。

 これは映画館で大画面&迫力ある音響で観る映画だと思う。家でDVDで冷静に観ても迫力不足は否めない。だからもし興味のある人は映画館へGOだす。

また懲りずに来週も映画(レイトショー)に観に行っちゃうだろうなぁ・・。

クローバーフィールド/HAKAISHA  4点 ★★
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負け続けても最後に勝つ奴になった男の話。「モンゴル」

世界史上に大きな足跡を残したモンゴル帝国。
その帝国を築きあげたチンギス・ハーンの少年~青年期を描いた映画。日本人の浅野忠信主演であとはモンゴル人のキャストで固めています。もちろん全編モンゴル語。

モンゴルの大平原、大きく広がる空、果てしない草原、美しい大自然に繰り広げられる極限の戦い。チンギス・ハーンこと若きテムジンは子供の時から、奪われ捕らわれ、死にかけそしてまた失う。その繰り返しの中で極限のハングリー状態になって生き続ける。

 モンゴルという美しい自然の中で遊牧の民が逞しく生き抜いていく、息をのむ戦闘も含め、熱い血を感じる歴史ファンタジーを堪能することが出来た。

 これも家の近くのシネコンじゃ上映していないので、少し離れた街まで観に行きました。
家の近くのシネコンはアイドル系、TV局タイアップの売れ筋っぽいものばかりなんだものなぁ・・。採算とれなきゃ成り立たないのも分かるけど、少しで良いから、「ハーフェズ」とか、こういう骨太の映画も上映してほしいよね。

「モンゴル」 7点 ★★★☆

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2008年4月 5日 (土)

「しょうがねぇなぁ」そんな悪戯。「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」

1979年。
 昭和54年、世はインベーダーゲームの大流行と共通一次が始まった年。
そんな時代に〝どーしょうねー〟悪戯に青春をかけてバカ者がいた。彼らを感動的なまでに語るとき。そんなどーしょもねー映画です・・・。

 我が家の近くのシネコンじゃやっていなかったので、ちょっと足を伸ばして観てきました。昭和54年の時代背景があって懐かしい世界とくだらない悪戯に苦笑の連続、めったに映画じゃ笑わない自分も結構クスってきまスた~。

 悪ガキどもも(当たり前だけど)大人げないけど、お巡りさんも大人げない(苦笑)・・やられたらやり返す、そのくだらねーところが面白い。
 ママチャリこと市原隼人君も良い味だったけど、駐在さんこと佐々木蔵之介くんもいいねぇ。思った以上に笑えたけど、笑えるだけじゃ別に映画じゃなくてお笑いライブでもいいかも。最後は映画らしくしっかりと落としどころはあるけどね。

 昨日の「ハーフェズ」に続いて、本作にもマドンナ役の麻生久美子さんはすてきだったね。この映画が、「時効警察」で演出と脚本を担当した塚本連平さんだそうで、そのテイストもあって個人的に◎。

とにかく映画で笑いたい、楽しい気持ちになりたいって人に最適。あと昭和54年頃に青春を過ごした人もいいかも。

「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」 8点 ★★★★

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2008年4月 4日 (金)

遙かな砂漠の民の許されぬ愛。

麻生久美子の海外初出演映画、シネマテーク高崎での最終上映日の最後の回で観てきました。

「ハーフェズ ペルシャの詩」

 遙かな砂漠の民、イスラムの厳しい戒律、コーランを諳んじる声が響く。ハーフェズ(暗記者)の許されぬ愛、鑑を手に愛を忘れる旅に惑う・・。
幻想的なイランの世界に浸れる映画。無駄のないカット、会話から奥の深さがより世界観を深める。
 麻生久美子の美しさが特に印象的でした。「あ、こんなにきれいな人なんだ」と驚いてしまった。「時効警察」の時は感じなかったけど。
 イスラム世界の違和感がどこまでも残るが、それはやむを得ないこと。ペルシャの世界を少し垣間見られた。

6.5点 ★★★☆

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2008年4月 3日 (木)

気を遣うより頭を使わなくちゃ。

勤務先の東京事務所へ、月末会計処理の手伝いで出張となった。仕入管理のコストをチェックするも、営業の計上が曖昧なのが多く、未処理が目立っていた。仕入れ担当者が遠慮をしてか、訊きにくいものを後回ししていて、それがかなり溜まってしまっていた。
 とにかっく!単純作業だけど、ひとつひとつ潰すかのように確認、確認。訊く時もそこで結論出ないままに吹き溜まっては、時間が無駄に流れるので、「こちらで答えを用意して確認すること!」これがポイントだよね。質問って大事だと思う。それはあらかじめ「答えを想定してあげる質問」って答える人にとって安心感を与えるもの。
仕事の質問って、「気を遣うより頭を使わなくちゃ!」
コレが大事だなぁ!って感じた一日でした。なんとか無事に終わって帰ることが出来ました。

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2008年4月 2日 (水)

器にあった良い話を聞いていたい。「阿弥陀堂だより」

最先端医療の世界で疲弊した女医である妻は心を病み、作家で芽のでない夫は妻を連れて都会を離れ、生まれ育った田舎へ帰る。
何気ない毎日、平凡な繰り返し。そこに日本の美しい風景があり、詩情がある。
阿弥陀堂に暮らすおうめ婆さんの言葉は、聞く人にさりげなく、しかし心にしっかりと残る。それを書きとめ、村の広報誌に「阿弥陀堂だより」としてコラムを載せる娘は、難病のため声を出せない。

「・・・阿弥陀堂にはテレビもラジオも新聞もありませんが、たまに登ってくる人たちから村の話は聞いています。それで十分です。耳に余ることを聞いても余計な心配が増えるだけですから、器に合った分の、それもなるたけいい話を聞いていたいのです。・・・」
(本文より)

移りゆく四季の中で、おうめ婆さんの言葉は美しくたくましく心に響いてきます。
読後、気持ちの良い爽快感がありました。

「阿弥陀堂だより」 南木佳士著 7点 ★★★☆

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