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2008年6月14日 (土)

お伊勢さまのおかげです。1100kmのバスの旅。

家人の「旅行行くよ」の号令のもと、行く先を選ぶ権利もないまま、バスツアー企画に申し込んでしまったのであった。

クラブツーリズム社の企画するバスツアー。

その名もずばり!

伊勢エビお刺身一匹付きの「豪海膳」の夕食。伊勢神宮参拝と船で渡る・答志島温泉

(ずばり!と言う割には長いタイトル・・・)

これに家人と、6/1415に参加してきた。

行程は

一日目/7:30出発→(車中山菜弁当)→伊勢神宮・外宮→二見浦・夫婦岩→鳥羽港→答志島(寿々波)泊

二日目/答志島→鳥羽港→伊勢志摩真珠館→鳥羽水産海産物センター→伊勢神宮・内宮、おかげ横町散策 12:20頃出発→帰り20:00頃着

こんな感じです。

というわけで自宅を出ると雲は多いが比較良い天気。

Dscn1420_3 集合場所まで車で向かう。指定場所の「ららん藤岡」有料駐車場に車を入れると既にバス(GFバス)は到着していた。紫色の目立つバスである。これから色々な場所で探すときも分かりやすくて良い。

うちら二人が乗り込むとまもなく出発する。さあ、お伊勢様までバスで長駆7時間の長旅だ。(って、こっちは単に乗っているだけだけどね・・)写真の人は今回のバスツアーの添乗員さん。昨日まで鳥取に行ってたそうでお疲れ気味。

参加者は35名と結構な賑わいです。もちろん中高年のおじさま・おばさまがほとんどね。

Dscn1309_2 バスを飛ばして2時間が過ぎ最初のトイレ休憩をするサービスエリアは長野自動車道の梓川SA(サービスエリア)。長野県安曇野市に位置し、遠くに北アルプスのパノラマが素晴らしいところだが、この日は雲に阻まれちょっぴり残念。

Dscn1315_3 次の休憩SAは、岐阜県の恵那峡SA、中央自動車道の木曽路近く。ちなみにずっと高速自動車道を乗り継いで行くわけだが、関越自動車道→上信越自動車道→長野自動車道→中央自動車道→東名阪自動車道→伊勢自動車道というルート。恵那峡を過ぎるとバスは愛知県に突入、それまで山間部を走り続けてたが、名古屋市外環に入り、周りの風景も町の風景に変わる。

Dscn1318_2 伊勢自動車道に入り、目的地の伊勢も近くなってから最後のトイレ休憩は嬉野SA

もうすぐ伊勢、到着だ。ここまでサスガに長かったなぁ・・。SAで売られている商品やお土産も見慣れていないものも多くなる。休憩時にそれらを観るのも結構楽しい。と、面白いもの発見。

Dscn1320_2特大ジャンボ大たこ焼

その名に負けず、マジでか!ソフトボール並の大きさ。

1パックに2個しか入っていない。それで焼いている所をみると、たこが無造作に放り込まれているよ。中まで焼くの、大変だろうね。さすがに買わなかったけど、興味津々でした。

Dscn1333_2 そしてバスは、やっと伊勢神宮・外宮に到着。伊勢西インターから降りてすぐの所にある。
三重県伊勢市にある伊勢神宮は、内宮(皇大神宮)と外宮(豊受大神宮)からなる。訪れた外宮は豊受大御神(とようけのおおみかみ=食物・穀物を司る女神)が祀られている。
参道は木々に囲まれ、そこからこもれる陽射しに優しい緑が映える。美しい参道だ。

Dscn1328_2 御正殿は、内宮のと同じ唯一神明造り様式というそうだ。御正殿の鳥居の中は撮影禁止。中にはいると茅葺きの奥に御正殿がかすかに見える。平成25年に遷宮が行われるそうだ。二十年に一度の神様のお引っ越しね。

Dscn1336_2 表参道火除橋の横に、勾玉池(まがたまいけ)。ちょうど菖蒲の花が咲き、赤い奉納舞台をバックにとってもきれいな風景でした。

Dscn1343_2 次にツアー一行は伊勢神宮を離れ、二見浦へ。伊勢志摩国立公園内にあるこの海岸は、日本の渚百選に選ばれているそうだ。立石崎にある夫婦岩が有名。今日も多くの観光客が来ていた。海岸線に遊歩道が造られ、そこを歩いて夫婦岩を観に行くわけだが、波しぶきが遊歩道までかかってくる。

Dscn1345_2 名所の夫婦岩9mの男岩と4mの女岩からなる。その2つを綱で繋いでいるが、その綱は「ここに神様が居ますよ」という印だそう。間近に観る夫婦岩は思った以上に大きなものでは無かったが、打ち寄せる波が荒々しかったのが印象的。

Dscn1375_2 バスツアー一行はバスに乗り、鳥羽港へ移動。ここから答志島まで船に乗り換える。事前の旅程案内には「伊勢湾クルーズ」と書いてあったが、そんなに立派な船ではなかった。船に「王将」と文字が書かれている。王将というお店の船らしい。〝餃子の王将〟とはチト違う。鳥羽港から15分くらいで答志島へ。

Dscn1379_2 今日の宿泊先の答志島、宿は寿々波。海岸からも見える6階建ての宿。あえてホテルとは書けない。といって旅館という感じでもない。だから宿。港に着くと寿々波の従業員のおばさまが迎えに来てくれていた。いわゆるホテルの客室係さんという雰囲気。

Dscn1358_2 港を出ると、映画に出てきそうなひなびた島の風情で情緒たっぷり。私たちを宿まで先導してくれる客室係のおばさまは、我々を時々ちらりと振り返りながら声をかけることもなくテクテクと前を進む。

Dscn1354_3 宿にチェックイン。時間は夕方5時、まだ日は明るい。夕食の6時まで家人と宿の周辺を散策。静かな漁村?港町は人影もまばらであまり人ともすれ違うことがない。傾きかけた日が夕凪の海に反射する、そんな静かな時間だ。

Dscn1359_2 夕食は宴会場でツアーのメンバーと席を並べる。食膳は旅のパンフの謳い文句!「伊勢エビお刺身一匹付きの「豪海膳」の夕食」に期待だが・・・。近くの同じツアーのおっさんがぼやく。

「伊勢エビの刺身ちいせぇなぁ、おい」

・・・・刺身、焼き魚、エビの網焼き、貝の煮物、もずくの酢もの。

ただフルーツのパインってどかんと、スーパーの特価品みたいだった。

宴会場は熱気を帯びている。食事するバスツアー客のおっさんから声が上がる。
「おねえさん、質問してもええかい」
「なんだね?」
〝おねえさん〟とはほど遠い、しかしみのもんたから言わせればまだ〝お嬢さん〟の領域にかろうじて生息する女性が返事する。
「暑いんだけどクーラーはいっているのかい?」
部屋に付いているクーラーのファンは閉じたままになっている。
「もちろん入っているさ。ホレ暑いのは、炊き込みご飯の熱だわい」
と言う手でエアコンのスイッチを入れる。

おっさんは笑いながら「質問はしてみるもんだ」
会場に苦笑がもれる。しかし給仕の〝お嬢さん〟は意に介さない、さすがだ。

食事をしている中、給仕のおばさまがお吸い物を配っている・・・が一向にこちらにまわってこない。少し配ってはその手を休め、宴会場内の客の膳の前をぐるぐるとまわる。膳を確認するかのように。
と言って、お吸い物を持ってこないし、空いた器を下げるでもなし・・。

隣の家人が〝お嬢さん〟に声をかける。
「お吸い物もらえますか?」
「はいよ、いくつ?」
(ふつう二つだろ、配ってねえぞ。)
そうなのだ、ここのお吸い物は驚いたことに自己申告制なのだ。そして給仕のおばさまの気分次第で配膳されるのだ、すばらしい。
隣の席の二人連れもぼやく、「ねぇ、私たちもお吸い物頼もうよ」
(そうしなさい、ここは待っていても持ってきてくれない宿なんですよ~)

なにか狐につままれたような夕食も終わり、部屋へと戻る。
なにもない島だからすることもない。6階から海を見渡せるお風呂は開放感たっぷりで気持ちいい。が、それ以外はTVを観るくらいしか・・。

「世界ふしぎ発見」と「相棒」観てました。

世界ふしぎ発見はマチュピチュ特集、マジ行きたいなぁ。
部屋の窓から何もない漁村島を夜を見渡しながら思うのであった。

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