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2008年6月の28件の記事

2008年6月30日 (月)

イオンモールが家の裏にやってきた、coming soon(イオン上里)

Blog6158 8月にオープンらしい、我が家の裏手の〝イオンモール上里〟も、箱自体はほぼ完成してきた。今日も散歩がてら、ぐるりと建築現場の様子を・・。
少し離れたイオン高崎、イオン太田とか比べると小規模だけど、この辺りじゃ大きなショッピングモールになるかな。でもこんな田舎町に作って集客できるか心配?

Blog6155 ホント、うちから歩いて行けるショッピングモールも便利だけど、周辺の車の渋滞はしばらく続くだろうね。今まではこんな田畑しかない田舎道だったから、今まで気にもしなかったけど、車の渋滞はきつそう。当初は日帰り温泉施設(コロナワールド)も入る予定だったけど、計画中止になりました。(集客に不安?賢明か?)

Blog6156 ちょっとUP画像だと分かり難いけど、建物の西側の端に、宝くじ売り場の看板発見!
家人曰く「宝くじ売り場は西側に作ると当たるのよ!」
風水上?そうなの?よく分からないけど・・・。

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2008年6月29日 (日)

あの日に帰りたい

Blog6154 来月からまたガソリン代が上がるそうだね。
ここは、いつも自分が入れているセルフのガソリンスタンド。
日曜日に満タンしておこうって車が並んでいました。
明日はまた増えるのかな、ガソリン駆込み給油。。
どんどん上がって200円台までいくのかしら。
(ちなみにレギュラーガソリンは、6/28日現在、表示リッター162円で2円引きだから160円)

明後日はいくらだろう・・・。

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2008年6月28日 (土)

アンタ本当にインディー映画?〝時々ね〟         「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国、家人と観てきました!

これ、評価分かれますね~。
329623view001最初に良かったこと書きます!
アマゾンのジャングルをカーチェイスと滝のラフティングはさすがインディー博士!バイクチェイス、学校内のオチはさすがって感じ。単にアクションものとは違うのがこういうトコですね!マリオンとの熟年コンビのハチキレ漫才もインディーならでは!
329623view002そしてなにより、ソ連の士官スパルコ女史の悪役ぶり怪演は魅力溢れるものだった。
ケイト・ブランシェットさんって「エリザベス:ゴールデン・エイジ」のエリザベス女王?の人って・・。後で知って凄い驚き!!完璧な別人ですよ。あのアクションも見事でした。

  

329623view004 ・・そして残念だったこと。
歳をとったなぁ。
それが観終わっての感想。
なにがって。。ハリソン・フォードも、スピルバーグも、ルーカスも・・。そして観る側の自分も。
そう、20年以上前に観た、インディー名作のアクション、スペクタル感が自分の中で膨らみすぎていたのか、映像技術の急激な進歩で観慣れきってしまったのか。

たしかにインディー・ジョーンズは、自分たちに映画の娯楽性を十分教えてくれた。
だから深い感謝を込めて、家人とともに映画館へ足を運んだ。

329623view008 そして率直な感想が〝歳をとったなぁ。〟
それは決して肉体的老化という意味だけじゃない。
作品自体にイキの良さを感じなかったのは、出演者が比較的高齢ということじゃない。自分たち観る者を〝驚かせてやろう〟っていうイタズラ心があまり感じられなくなった。

相棒役のマット君も、今までのシリーズの相棒役と比べるとちょっとインパクト不足。インディとマット君との関係設定は驚いたけど、別にそうしなくても・・って感じかな。

そうそう、マヤ文明ペルーという今回の冒険舞台の魅力が自分的にプラス評価。できたら、考古学者としてとことん古代マヤ文明の深みで楽しみたかった。
SFは他の作品に任せて・・・。

329623view006 インディー作品と思わなければ、面白いと思う! こういう厳しい評価をされてしまうのが名作の運命なんだろうね。
1の「失われたアーク」から、2の「魔宮の伝説」へと、まさに映画のエンターテイメント、スーパーアトラクションを体感させてくれたインディージョーンズ博士にお疲れ様でした!と感謝したい。

評価はソ連のスパルコ士官の存在感とマヤを舞台にしたこと、そして今までのジョーンズ博士への感謝と敬意を込めて。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 6点 ★★★

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2008年6月27日 (金)

〝マツオカ〟さんデスカ~?上野御徒町デスヨ。

東京事務所の月末処理サポートで今週後半は東京に泊まりがけ。

ということで、ホテル・パインヒル。パインヒルってことは経営者は〝松岡〟さんかな。

001 一泊7500円で朝食付と標準価格か、少し安めかな。
場所は、御徒町駅から徒歩5分位のところ。
下はパチンコ屋、隣は韓国料理屋と、上野御徒町らしい立地にあります。ぱっと見、ホテルとはちょっと分かりにくいですね。
円形のガラスのエントランスから入り、2階のフロントまでエスカレーターで。

002 部屋はかなり狭いですよ。(廊下はなぜか広い・・・)
テーブルあるけど、椅子に座ると狭い・・。(てか、座れない・・)
テーブルを使いたい時は、ベッドに腰掛けるんだろう。(自分はそうした・・。) 場所が上野と御徒町の間ってことで、ちょっと周囲を見渡しても、かなりコアなお店が目に入ってきます。
その危険な香りがこの町の魅力かなぁ。
ただ、夜中 ホテルに戻る時、「オニイサン、まっさーじイカガデスカ~」と声をかけ付いてくる中国女性にはホトホト・・。

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2008年6月26日 (木)

裏技エレベーター?

勤務先の取引業者に個人情報関連の業務を委託する都合上、訪問&安全確認なるものを偉そうにしてきましたのですよ。

 訪問した会社は、東京新橋に本社自社ビルを持つU会社。年商100億ってたいしたモンです。うちの会社が、各支店・部門から発注しているので、フラフラしている私の方に、その重責(おはち)が回ってきました。
 なんでもこれから〝Pマーク(プライバシーマーク)〟なるものを取得するそうで・・・。
で、会社に入ったら、お約束の名簿を書かされ、入館証をつけての会社訪問。しかし、段ボールとか荷物がないきれいな会社だなぁ。ちょっと感動。

 で、一番驚いたのが、エレベーターの操作。
7階の会議室で打合せなんだけど、この階がセキュリティーレベルを高く設定しているので、簡単に入れないようになっているんですよ。
つまりEV内の「パネルの階数ボタンを押す」では行けないのです。

 案内してくれた担当営業のYさん。私をEV内に誘導すると、パネルに向かいいきなり。
〝開〟ボタンと〝閉〟ボタンを同時に押して、階数の数字の部分をポンポンと。
ちょっと失敗したみたいで、再度ポンポンポンと。
そうすると、7階ボタンが点灯。

感心してしまった自分は
「いや、凄いですね~セキュリティーばっちりですね!」
「ええ、まぁ」(苦笑)

しかし・・。
ゲームの裏技みたいだったな~。コントロールパッドをAボタンとBボタンを同時に押して・・・みたいな。
でもしっかりと見られてしまうと、他の人にも入れちゃうんじゃ・・?
ということで、定期的に裏技パスワード?を変えるのかしら。そうだとすると、人によっちゃ忘れて、行きたい階に行けない!!とか、EV内に閉じこめられ事件も起きそう(なわきゃないか・・・)

でも、どの会社でも年配の方、こういうセキュリティについて行けるのか心配。
(俺もな・・)

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2008年6月25日 (水)

東映だけに映画の宣伝ぬかりなし。。かい?)ォィ

新潟に出張した時、最近定宿となっているのが〝新潟東映ホテル〟。

Blog6121駅から4分位の至近距離なのに、ふつうで5,000円ちょっと。朝食付きで5,900円なのは安い。
部屋も普通のビジネス系のホテル客室より広いし、浴室も広くて、バスが温度指定のできる水栓タイプなので楽々快適な温度でお湯をはれる。これ、結構便利。
あと、宿泊代の支払いもチェックイン時じゃなくて、チェックアウト時なので、これも良い感じ。
新潟って全般にホテルの宿泊費って安いんだよね。

Blog6120 東映ホテルってことで、ホテルの入り口に封切り間近の東映映画の紹介がキャンパスイーゼルにたてかけられていた。
「まぼろしの邪馬台国」と「フライング☆ラビッツ」そして「フライング・ハイ」
いずれも面白うそうな作品。こうやってみると東映作品も悪くないね。

ちなみに「まぼろしの邪馬台国」は勤務先の三島本部のMさまがエキストラで出演されたとか!映画デビューだ!こりゃ見逃せないね。

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2008年6月24日 (火)

新潟ラーメン「万人家」の濃厚な味を堪能。

美味しいと薦められた新潟ラーメンを賞味しました!

Blog6122 連れられていったのは、万人家。
まんにんやと書いてあるけど、ツレは〝まにや〟と呼んでいた。
場所は、駅から車で移動した紫竹山というところ。
店の前に「万人家」という大きな暖簾。

Maniyasichiku_ra ふつうのラーメンを注文、550円は良心的価格。
スープは濃厚な醤油ベースの豚骨味。見た目より意外にあっさりしていた。チャーシューが丼からはみ出ているけど、チャーシューメンは、もっと凄いらしい。チャーシューは薄切りでとろけるような柔らかさで美味しい。もやしもたっぷりとのっているが、自分的にはもやしは消極的・・・。
あとね、餃子も注文して、これも美味しかった。・・ということで万人家を堪能しました。
新潟はラーメンの宝庫だとツレは明言、よし、その言葉信じたぞ!!

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2008年6月23日 (月)

一人二役、じゃなくて2台。凄いよコレ!

凄いギタープレイを発見。
Youtubeにアップされているのを紹介です。

韓国ソウルの学生だそうだけど、もうギターめちゃ上手いですね~。
通常の弦楽器って、片手で指板上の弦を押さえて、もう片手でその弦を弾くんだけど。
その弾くっていうこと=ピッキングしないで弾くのをタッピング奏法って言うんですよ。

この片手で音を出すタッピング奏法ってしっかりと指板を押さえる技術が必要で、結構難しいんだけど、この学生君、2本のギター同時タッピングして、それも別パーツのを。

タッピングだけでも難しいのに、それも2本、しかも早弾き!
マルチな脳と指を持った人だね。マジ驚き。

J.S. Bach no.3 in C#major

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2008年6月22日 (日)

音楽による音楽のための音楽の映画「奇跡のシンフォニー」

生まれてすぐに孤児院に入れられたエヴァンは、〝音楽〟が両親との絆の糸で繋がっていると信じ、両親との出会いを求め、11歳で孤児院をあとにしてマンハッタンを彷徨う。
街に出たエヴァン少年は〝街の音〟すべてが音楽となって彼の耳へと届く。そして名前を〝オーガスト・ラッシュ〟と名乗り、両親を探すため音楽を奏でる・・・。

ギターの演奏は弾く真似だろうけど、弦の押さえ方とかピッキングとか、役作りのためにかなり練習した感じが伺え、上手いなぁって聴き入ってしまうくらい。
それ以上に驚いたのが、ストリート・ミュージシャンの黒人少年と、教会の黒人少女。
いや、唄が上手い!かっこいい。彼らの歌を聴くだけでも観る価値があると思う。

映画の中で使われている曲も良い曲が多く、クラシック、ロック、ゴスペルが堪能できる、音楽の好きな人のための音楽映画だと思う。
一人で演奏している姿よりも〝誰か〟と音を合わせ、高鳴り共鳴していくシーンがとても好きだ。心に響いてきた。

「奇跡のシンフォニー」 7点 ★★★☆

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2008年6月21日 (土)

「おばあちゃん、大好き」「I KNOW・・」

緑の木洩れ陽、温もりの土、囁くような音。

西の魔女が死んだ」を観てきた。

クラスで孤立したマイは登校拒否となり、祖母の家でしばらく生活をすることになる。
その祖母は〝魔女〟だったのだ・・・。
魔女と言っても魔法を使うわけではない。心に優しい呪文をかけてくれる。

映像の中に息づく自然が満ちあふれて、とっても優しい気持ちになれる。原作は既読だったけど、物語の背景に広がる自然の美しさは予想以上だった。

その優しい自然の中に凛として生きている魔女のおばあちゃん。
そのぶれない考えと生き方に、多くの教訓が決して押し付けがましくなく、その穏やかな口調で愛情一杯に伝わってくる。
イングリッシュ・ガーデンのように、素敵な庭が、美しい森に溶け込んでいる。
そこで野いちごをとったり、ジャムを作ったり、庭でランチしたり、霧に包まれた森を歩いたり・・。
一つ一つのささやかな出来事が淡々として、しかし濃厚な絵のようだ。

ため息の出るような美しい映像に、とても優しい言葉と愛情に溢れた映画です。

意地を張ったマイが最後のお別れに言えなかった言葉も、その魂に語りかける。
「おばあちゃん、大好き」
そして。。。風がこたえる。
「I KNOW・・」

西の魔女が死んだ」 7点 ★★★☆

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2008年6月20日 (金)

車の中でかくれてキスをしよう

「死んじゃおうかな・・」

ぽつりと亜希は、政明の視線からそらしながらつぶやく。
「・・え?・・そんなこと・・」
亜希は戸惑う政明の眼を伺うように軽く微笑む。
「少し信じちゃった?」

「・・・」
戸惑ったままの政明の顔からまた逸らすように、亜希は悪戯そうにまた微笑む。
「冗談・・・て訳でもないんだけどね」
政明はやっと口を開く。
「疲れてるんだよ・・。」
二人は黙って車のフロントガラスの向こうに広がる星空を見続けた。

亜希と政明は中学の同級生だった、といっても亜希は地味な政明の印象は薄らいでいた。しかし政明は、クラスで人気者だった亜希の可愛らしい笑顔を、憧憬の想いとともによく覚えている。
 政明は、亜希が大学を卒業したあと、海外商社の仕事をしていると人づてに聞いていた。そんな亜希を見かけたのは、夕焼けの染まった駅のロータリーだった。

朝も夜もなく働き続ける今の仕事と、ギスギスした人間関係に、疲れ切った亜希の瞳にうっすらと涙がにじむ。
政明に出来ることは、ただ黙って亜希の気持ちを受け止めるだけ。
しかしそれが亜希には優しい温もりとなって、心がゆっくりとほぐれていく。

町を見下ろせる丘に停車した車の中で。
二人はただ黙ったまま夜のしじまの時間を刻んでいた。

Mr.children/ 車の中でかくれてキスをしよう
(この動画はダウンロードに時間がかかるみたいなので、一度再生をクリック下した後、一時停止にしておいてすべてダウンロード完了後に再生することをお薦めします・・・。20分以上かかるみたい。m(_ _)m)

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2008年6月19日 (木)

パレードがやってくる。

誰もが寝静まった夜のしじま、パレードがやってくる。

闇の中からうっすらとその影が見えてくる。足音は聞こえない。

ピアノをつま弾く音だけが心に響いてくる。

寂しい、そして悲しいメロディーだ。

しかしかつて誰もが聴いた記憶のある懐かしいメロディー。

その姿は見えない、ただ影だけが路地を曲がり、そして通り過ぎていく。

パレードがやってくる、パレードが。

その道の角を曲がると一人の少女が、熊の人形を抱えてたっていた。

パレードの先頭を歩いてた小さな男の子が、少女に微笑みかける。

そして少女の前に手をさしのべる。

少女はその手を取り、パレードとともに闇の中へ歩き去っていく。

そして朝を迎える。

街には一人の母のすすり泣く声が響く。

難病をかかえて死んでいった少女の死を、痛々しいまでに悲しみ悼む、

その母の嗚咽の声が。

パレードがやってくる、パレードがやってくる。

Welcome to Black Parade/My Chemical Romance

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2008年6月18日 (水)

頭を冷やせナッパ!

このCMいいなぁ・・・。
ドラゴンボールのゲーム、プレステのCMなんだけど。
自分の中では久々のヒットCM!
最後の女の子のベジータのセリフが特に最高っす。

「頭を冷やせ ナッパ!」

ドラゴンボールの単行本、読み返したくなりました!!

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2008年6月17日 (火)

いただきます!美味しい映画のいのち。「築地魚河岸三代目」

「いただきますってぇのは、魚のいのちをいただくことさ」

一流企業に勤める赤木旬太郎(大沢たかお)は役員の命令でリストラを指揮することになるのだか、リストラの対象にかつての恩師 金谷課長の名前がリストにあるのを知る!

恋人 明日香の実家を手伝いに魚河岸で働いているうちに、赤木旬太郎は企業でのリストラ宣告係から逃げるかのように、魚河岸での仕事にやりがいを得ていく。
旬ちゃんは恋人明日香に相談もせず、反対を押し切って大好きな魚とともに生きていくことを決める。。。

ビックコミックに連載の漫画が原作だそうだけど、読んだことありません。
それでも十分に楽しめました。

人の暖かさ溢れる人情映画の教科書みたいな映画で、観た後の爽やかさがありました。
一生懸命取り組んでいる旬ちゃんに、最初は厳しくまたは素っ気なく接する魚河岸の人たちも徐々に認めるようになって打ち解けていく。
築地の魚河岸で働く人たちは、皆、無愛想で不器用で無粋だけど、心根があったかい。

柄本明さん、伊東四朗さんのやりとりも江戸っ子ってやつ?多くを語らず分かり合えるって仲ナンでしょうね~。

リストラを受ける金谷課長とその病気の奥様とのエピソードは秀逸。
魚辰を切り盛りする英二さんの恋の行方も一見ありきたりだけど人情味溢れてくる。

それに田中麗奈さん、きれいだったなぁ。
「おにいちゃん・・」の言葉にジンときました。

魚河岸の活気とその昔ながらの閉ざされた世界、不器用な人たちが、それでも人とのふれあいと幸せを求めて、今日も明るく過ごしていく。ああ、日本人だなぁ。そんな感慨は、この映画を観てしみじみと滲みてくる。

ところで。
平日のレイトショーを観に行ったのですが・・・。
観客は・・・実は私一人。
始まってすぐに気がついたので、座席をど真ん中のど真ん中に移動。
まさに一人っきりのシアターってヤツを堪能しましたが、妙に寂しかったなぁ・・。

「築地魚河岸三代目」 ★★★☆ 7点

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2008年6月15日 (日)

お伊勢さまのおかげです。そして旅は二日目に突入

何もない静寂。
その中に鳥のさえずりが唯一の音になる。
目を覚ます。

朝を迎えた。旅行2日目。
伊勢エビお刺身一匹付きの「豪海膳」の夕食。伊勢神宮参拝と船で渡る・答志島温泉
しつこいが、豪華なバスツアーなはずである。

Dscn1370 朝食はひものとイカの刺身、ちりめんじゃこに温泉卵。そして身のない(苦笑)伊勢エビの味噌汁。昨日の夕食時に、給仕のおばちゃんが言ってたもんなぁ。

「お客さんの目の前にある伊勢エビの殻は手を付けないでね、明日の味噌汁にいれるから」

誰の残した殻か分からないじゃん。これは〝食べ残し〟でもなく〝手付かず〟の食材でしょうか・・。

Dscn1374 7時に朝食を終え、8時にホテルのフロントに集合。
各自精算をする。フロントに掲げられた写真とサイン。訊くと気の良さなフロントマンは自慢げに説明する。
サイン付きの写真はマナカナだそう。あと2枚は石原良純と松岡修造。ありがたそうに飾ってあるのが実にほほえましいぞ。

Dscn1384 一行は港へとテクテクと移動し、昨日のクルーザー〝王将〟号に乗り込む。今日は風と波を感じようと、船の後ろに出てみることにした。
王将号はその名にも、そしてクルージングにも似つかわしくない、漁船のモーター音を響かせながら、答志島を背に一路 鳥羽港に向かうのだった。

Dscn1387 さて二日目最初は、伊勢志摩真珠館
真珠アクセサリーの作業現場を観ながら、真珠・宝石売り場で客に買う気を起こさせるまで時間を潰させるという「蜘蛛の巣」に絡められたよな企画である。もちろん、ピシッとスーツを決め込んだ従業員達が、我々獲物一行を手ぐすね引きながら、にこやかに迎え入れる。(あ~コワ!)
そして多くの参加者おばさまはその甘~い毒牙に落ちるのであった。その両手に立派な紙袋を抱え満面の笑みを浮かべてバスに戻ってきた。

Dscn1390 次に行ったのが、海産物センター「鳥羽水産
前の真珠館と併せて、この2軒はエージェントのリベートを期待してのお土産ツアーコースなのだろう。3,000円以上買うとダーツで豪華賞品(一等は伊勢エビ)進呈!なんて訳の分からない海産物センターである。デジカメ写真を撮り忘れたが「鳥羽一郎タオル」なぞというレアなグッズもあった。う~む、あなどれまい。

Dscn1397 そしてやっとこの旅のメインイベント、伊勢神宮・内宮
ここは天照大神を祀る日本の神宮の頂点に存在する神宮である。だから「神宮」といえば伊勢神宮なのだ。売ってるお守りも「神宮」としか書いていない。(ミスターといえば長嶋茂雄と同じ位絶対な存在なのだ)

空を見上げると、曇り空から小雨が降り出し、この内宮をガイドをしてくれる岩戸屋さんから傘を借りて、一行は参拝の路へと進む。岩戸屋さんは神宮の下町=おはらい町の入り口に店を構え、本日我々ツアーの昼食場所でもある。そこの従業員達が、ツアー客の内宮ガイドをしてお昼の案内も一緒に、という商売をしているようだ。なるほどね。

Dscn1400 神宮林と呼ばれるヒノキの大木の並木を通り抜けていく。小雨の中、傘の花が咲いたり閉じたり。しかしその分、樹木の瑞々しさを感じる。
と、説明する岩戸屋のおばさんがある木で止まる。
なんとこの木の出っ張り方が女性のおっぱいに似ている、との説明。この説明が、昨日今日の神宮説明で中高年のおじさま・おばさまに一番受けた。ぎゃははと大喜び。
神様よりおっぱい。そんなものである。日本人の信仰心など・・。

Dscn1403 御正宮(ごしょうでん)への参拝は石段を登っていく。
唯一神明造りという古代の様式なのは、外宮と同じ。だけど微妙に外宮との差はあるよう。賽銭箱の横に警備員が立っている。そこも外宮とは違う。外宮より物々しさがある。御正殿は我々からは見えない位置に立てられている。
ツアーガイドの説明をしてくれる岩戸屋のおばさまが、賽銭箱の混雑に見かねて、我々ツアー客を尻目に「こっちの列も空いてるから!」「こっちに並んで!」と仕切りだした。我々はあっけにとられる。さすが関西の女性である、あっぱれ。

Dscn1406 日曜日の所為か、人の出は凄い。ましてやこの空模様で傘をさしてると路は人一杯になってしまう。お札やお守りを買う販売所も、参拝を終えた人で一杯で大変な賑わいだ。買いたくてもなかなか変えない状態。

Dscn1407 昼食は岩戸屋2階の団体ツアー用の食堂で「名物伊勢うどんとてこね寿司」。伊勢うどんは関東ではなじみのない太麺に濃いめの汁を絡める汁無し麺みたいなもの。てこね寿司は鰹の漬けマグロ丼といったところか。どっちも美味しかったですよ。

Dscn1411 昼食後おはらい横町おかげ横町で散策。
レトロな街並みにみっちりとお店が並ぶ中、散策する観光客の数もまた大変な数。人気のあるお店はその入り口から人が溢れている。不景気なんかどこ吹く風。

Dscn1413「 赤福」の店の前にもの凄い行列。赤福ってこうまでして買うの?って感じです。一時期ニュースになった赤福ですが、つい買いたくなりますねぇ。おはらい町を歩いていると路地の一角に「おかげ横町」という立看板を発見。

Dscn1412 おかげ横町というのは「赤福」が中心となって、明治時代の町並みを再現した約30棟の建造物が建ち並び伊勢の名物だそう。「お伊勢さまのおかげです」ということらしい。街並み自体がアミューズメント・アトラクションとなっていて年寄りだけでなく若い人も多くいる。

Dscn1414 時間が来るまで、このレトロな街並みを堪能。
昔ながらのお店や、劇座のようなものもあったり。
あちらこちらの店の前で休む人、買い物を楽しむ人で溢れていた。
とってもノスタルジックな世界です。

Dscn1417こうして2日間の訪問先は完了、一路北関東へと戻るのであった。帰路はトイレ休憩を挟んで約7時間。今回の往復の走破距離はなんと1100キロ。
伊勢の歴史と文化に触れ、リフレッシュできた素敵な旅になった。

ただ家人に一言お願いが・・。私にも行く先を選ぶ権利を下さい。お願いします。

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2008年6月14日 (土)

お伊勢さまのおかげです。1100kmのバスの旅。

家人の「旅行行くよ」の号令のもと、行く先を選ぶ権利もないまま、バスツアー企画に申し込んでしまったのであった。

クラブツーリズム社の企画するバスツアー。

その名もずばり!

伊勢エビお刺身一匹付きの「豪海膳」の夕食。伊勢神宮参拝と船で渡る・答志島温泉

(ずばり!と言う割には長いタイトル・・・)

これに家人と、6/1415に参加してきた。

行程は

一日目/7:30出発→(車中山菜弁当)→伊勢神宮・外宮→二見浦・夫婦岩→鳥羽港→答志島(寿々波)泊

二日目/答志島→鳥羽港→伊勢志摩真珠館→鳥羽水産海産物センター→伊勢神宮・内宮、おかげ横町散策 12:20頃出発→帰り20:00頃着

こんな感じです。

というわけで自宅を出ると雲は多いが比較良い天気。

Dscn1420_3 集合場所まで車で向かう。指定場所の「ららん藤岡」有料駐車場に車を入れると既にバス(GFバス)は到着していた。紫色の目立つバスである。これから色々な場所で探すときも分かりやすくて良い。

うちら二人が乗り込むとまもなく出発する。さあ、お伊勢様までバスで長駆7時間の長旅だ。(って、こっちは単に乗っているだけだけどね・・)写真の人は今回のバスツアーの添乗員さん。昨日まで鳥取に行ってたそうでお疲れ気味。

参加者は35名と結構な賑わいです。もちろん中高年のおじさま・おばさまがほとんどね。

Dscn1309_2 バスを飛ばして2時間が過ぎ最初のトイレ休憩をするサービスエリアは長野自動車道の梓川SA(サービスエリア)。長野県安曇野市に位置し、遠くに北アルプスのパノラマが素晴らしいところだが、この日は雲に阻まれちょっぴり残念。

Dscn1315_3 次の休憩SAは、岐阜県の恵那峡SA、中央自動車道の木曽路近く。ちなみにずっと高速自動車道を乗り継いで行くわけだが、関越自動車道→上信越自動車道→長野自動車道→中央自動車道→東名阪自動車道→伊勢自動車道というルート。恵那峡を過ぎるとバスは愛知県に突入、それまで山間部を走り続けてたが、名古屋市外環に入り、周りの風景も町の風景に変わる。

Dscn1318_2 伊勢自動車道に入り、目的地の伊勢も近くなってから最後のトイレ休憩は嬉野SA

もうすぐ伊勢、到着だ。ここまでサスガに長かったなぁ・・。SAで売られている商品やお土産も見慣れていないものも多くなる。休憩時にそれらを観るのも結構楽しい。と、面白いもの発見。

Dscn1320_2特大ジャンボ大たこ焼

その名に負けず、マジでか!ソフトボール並の大きさ。

1パックに2個しか入っていない。それで焼いている所をみると、たこが無造作に放り込まれているよ。中まで焼くの、大変だろうね。さすがに買わなかったけど、興味津々でした。

Dscn1333_2 そしてバスは、やっと伊勢神宮・外宮に到着。伊勢西インターから降りてすぐの所にある。
三重県伊勢市にある伊勢神宮は、内宮(皇大神宮)と外宮(豊受大神宮)からなる。訪れた外宮は豊受大御神(とようけのおおみかみ=食物・穀物を司る女神)が祀られている。
参道は木々に囲まれ、そこからこもれる陽射しに優しい緑が映える。美しい参道だ。

Dscn1328_2 御正殿は、内宮のと同じ唯一神明造り様式というそうだ。御正殿の鳥居の中は撮影禁止。中にはいると茅葺きの奥に御正殿がかすかに見える。平成25年に遷宮が行われるそうだ。二十年に一度の神様のお引っ越しね。

Dscn1336_2 表参道火除橋の横に、勾玉池(まがたまいけ)。ちょうど菖蒲の花が咲き、赤い奉納舞台をバックにとってもきれいな風景でした。

Dscn1343_2 次にツアー一行は伊勢神宮を離れ、二見浦へ。伊勢志摩国立公園内にあるこの海岸は、日本の渚百選に選ばれているそうだ。立石崎にある夫婦岩が有名。今日も多くの観光客が来ていた。海岸線に遊歩道が造られ、そこを歩いて夫婦岩を観に行くわけだが、波しぶきが遊歩道までかかってくる。

Dscn1345_2 名所の夫婦岩9mの男岩と4mの女岩からなる。その2つを綱で繋いでいるが、その綱は「ここに神様が居ますよ」という印だそう。間近に観る夫婦岩は思った以上に大きなものでは無かったが、打ち寄せる波が荒々しかったのが印象的。

Dscn1375_2 バスツアー一行はバスに乗り、鳥羽港へ移動。ここから答志島まで船に乗り換える。事前の旅程案内には「伊勢湾クルーズ」と書いてあったが、そんなに立派な船ではなかった。船に「王将」と文字が書かれている。王将というお店の船らしい。〝餃子の王将〟とはチト違う。鳥羽港から15分くらいで答志島へ。

Dscn1379_2 今日の宿泊先の答志島、宿は寿々波。海岸からも見える6階建ての宿。あえてホテルとは書けない。といって旅館という感じでもない。だから宿。港に着くと寿々波の従業員のおばさまが迎えに来てくれていた。いわゆるホテルの客室係さんという雰囲気。

Dscn1358_2 港を出ると、映画に出てきそうなひなびた島の風情で情緒たっぷり。私たちを宿まで先導してくれる客室係のおばさまは、我々を時々ちらりと振り返りながら声をかけることもなくテクテクと前を進む。

Dscn1354_3 宿にチェックイン。時間は夕方5時、まだ日は明るい。夕食の6時まで家人と宿の周辺を散策。静かな漁村?港町は人影もまばらであまり人ともすれ違うことがない。傾きかけた日が夕凪の海に反射する、そんな静かな時間だ。

Dscn1359_2 夕食は宴会場でツアーのメンバーと席を並べる。食膳は旅のパンフの謳い文句!「伊勢エビお刺身一匹付きの「豪海膳」の夕食」に期待だが・・・。近くの同じツアーのおっさんがぼやく。

「伊勢エビの刺身ちいせぇなぁ、おい」

・・・・刺身、焼き魚、エビの網焼き、貝の煮物、もずくの酢もの。

ただフルーツのパインってどかんと、スーパーの特価品みたいだった。

宴会場は熱気を帯びている。食事するバスツアー客のおっさんから声が上がる。
「おねえさん、質問してもええかい」
「なんだね?」
〝おねえさん〟とはほど遠い、しかしみのもんたから言わせればまだ〝お嬢さん〟の領域にかろうじて生息する女性が返事する。
「暑いんだけどクーラーはいっているのかい?」
部屋に付いているクーラーのファンは閉じたままになっている。
「もちろん入っているさ。ホレ暑いのは、炊き込みご飯の熱だわい」
と言う手でエアコンのスイッチを入れる。

おっさんは笑いながら「質問はしてみるもんだ」
会場に苦笑がもれる。しかし給仕の〝お嬢さん〟は意に介さない、さすがだ。

食事をしている中、給仕のおばさまがお吸い物を配っている・・・が一向にこちらにまわってこない。少し配ってはその手を休め、宴会場内の客の膳の前をぐるぐるとまわる。膳を確認するかのように。
と言って、お吸い物を持ってこないし、空いた器を下げるでもなし・・。

隣の家人が〝お嬢さん〟に声をかける。
「お吸い物もらえますか?」
「はいよ、いくつ?」
(ふつう二つだろ、配ってねえぞ。)
そうなのだ、ここのお吸い物は驚いたことに自己申告制なのだ。そして給仕のおばさまの気分次第で配膳されるのだ、すばらしい。
隣の席の二人連れもぼやく、「ねぇ、私たちもお吸い物頼もうよ」
(そうしなさい、ここは待っていても持ってきてくれない宿なんですよ~)

なにか狐につままれたような夕食も終わり、部屋へと戻る。
なにもない島だからすることもない。6階から海を見渡せるお風呂は開放感たっぷりで気持ちいい。が、それ以外はTVを観るくらいしか・・。

「世界ふしぎ発見」と「相棒」観てました。

世界ふしぎ発見はマチュピチュ特集、マジ行きたいなぁ。
部屋の窓から何もない漁村島を夜を見渡しながら思うのであった。

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2008年6月13日 (金)

いくつに見える?

お昼のランチに、事務所の近くの寿司屋に行きました。
寿司屋って言っても高級のじゃなくて、サラリーマンのふところに優しいランチ価格のお店ね。
くるくる回るやつじゃなくて板サンが握ってくれるんだけど、100円皿がメインです。

いつもの100円枠を超えないよう(苦笑)に、ローテーションしながら注文を始めると、白髪のおばあさまが来店。
そしてまもなく初老のシャキシャキおばさまも来店。
この二人は挨拶をかわす。話を訊くともなしに耳に入ってくる。

二人とも名前も知らないけど準お馴染みのようで、時々顔を合わしている様子。
白髪のおばあさまがつぶやく。
「ほら、私って髪の毛がこんなでしょ、だから歳にみえちゃうのよね」
シャキシャキおばさまがマグロを注文しながらそれに答える。
「ううん、そんな歳に見えないわよ」
「でも、まだまだちゃんちゃんこ着る歳じゃないしね」

(・・・!)
思わず私もおばあさまを見る。え~これで60才前?55~56ってこと?
そりゃ、老けてみられるよ~。

白髪のおばあさまは、マグロを口に運びながら続ける。
「でも肌はまだ若いんだけどね~」
同意を求めながら、シャキシャキおばさまを見る。
もちろん「ぜんぜん若いわよ~!」と励ます。
私もちらりと見る。しかし・・しっかりと年輪のように刻まれたしわがくっきりと。。。

どうやらシャキシャキおばさまは還暦を過ぎた?らしく自分の方が年上に驚いた様子。
そこに頭の薄くなった板サンが、寿司を握りながら口をはさむ。
「○○さん、みかけよりずっと若いんだよ。俺のちょっと上くらいだよ」
お馴染みサンだから俺はよく知ってるんだぜ!
という口ぶりで、握った寿司をおばさまの前に差し出しながら、二人のおばさまに問いかける。
「おれ、いくつに見える?」
ちなみにおじちゃんは51才だそうだ。
(それも老けてるよ~)
う~ん、この3人の年齢関係が微妙にわからん。
もうこの不思議な3人の世界に飲み込まれそうだ。

と。
ここで、話は一挙に急展開を迎える。
白髪のおばあさまの言葉に皆(私も・・・)、耳を疑う。
「だって、ほら ちゃんちゃんこって70才に着るでしょ?もう1~2年あるのよね」

なにそれ!!
(じゃあ、68~9才じゃん、年相応だよ!)
たぶんそこにいた人全ての心に浮かんだ言葉なはずだ。

シャキシャキおばさまが笑いながら話す。
「還暦の赤いちゃんちゃんこは60才よ、面白いわねぇ~ガハハハ」

「あらま、そうなの?」
意に介せずおばあさまは、今日のマグロが気に入ったのか〝おいしい、おいしい〟と言いながら口に運ぶ。

知ったかぶった板サンは、薄くなった頭をかきながら、それ以上会話に入ってこなくなった。
まどろっこしいのは面倒だから、はっきりいってあげたい気持ちだ。

「いくつに見える?」
「はい、お歳に見えます」

でも「いくつに見える?」って質問は、だいたい若く見られる自信があっての言葉だよね。
このおばあさまみたいなとぼけた人は別にしてね・・。

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最高のブラックユーモア

今日は勤務先の賞与支給日。

厳しい業績をうけて、つらい内容です・・・。
明細見ると気持ちが落ち込みますがね。

しかし。
今日が13日の金曜日だなんて、
ああ、最高のブラックユーモアだぜい!!

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2008年6月12日 (木)

浪速のブルース魂、「憂歌団」のアコギな唄

東の「古井戸」が解散して、ギターの上手いアコースティックバンドは西の「憂歌団」が残った。しかしその彼らも解散をしてしまった。
もう、10年も前の話だけどね。

勘太郎のギターと木村の唄の掛け合いは絶妙。
アップテンポからスローテンポまで、その聴かせる掛け合いは、数々の名曲を紡ぎ出した。個人的には、勘太郎のギターソロは、アコースティックブルースのギターとして天下一品だと思う。

彼らの唄は、関西の下町の哀愁に満ち、怨歌として捉えられてしまうかも。
ブルースというものをおっさん・おばはんレベルにまで落として、魂の唄に昇華した。

もっと聴けば良かったな、今、そう思う。

「シカゴ・バウンド」 憂歌団

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2008年6月11日 (水)

6月に乾いた浮遊感を与えてくれるこのグルーヴ。高宮マキ

高宮マキというシンガーは、ロンドンを拠点に活動している。

R&B(ブラックミュージック)のヴォーカルスタイル、クラシカル・ソウルをリスペクトしたバックミュージックのアレンジ。最近見かけるようになった系統でもあるが、彼女の場合、空気が違う。
日本のシンガーとして傑出した存在だ。

この「鳥籠の中」というアルバムは2003年に発売された彼女のファーストアルバム。
特のこの6月という季節に聴くのがいい。雨音をバックに部屋で聴くと、空気が澄んでくるような、ふわりとした浮遊感を感じることができる。

特に「鍵穴」
独特のグルーヴ感が聴く耳に心地よい。唄の巧さはもちろんだよ。

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「鳥籠の中」 高宮マキ (2003年3月 EMIジャパン)

「鍵穴」 高宮マキ

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2008年6月10日 (火)

何も言う事なしです、大笑いしましょ!「ザ・マジック・アワー」

「ギャングのボスの女を寝取った代償に、伝説の殺し屋を5日以内に見つけなければ殺される。」
窮地に立たされたバーの支配人がとったアイデアは、売れない俳優を殺し屋に仕立てて。
騙された俳優は、知らずに殺し屋を演じ続け。。。

映画の予告編でも出てきた、デラ富樫とボスの初めて会うシーン。
(売れない俳優(佐藤浩市)が、殺し屋になりきって、ナイフを舐めるシーンね・・)
このくだりが・・。これはもう、思いだしても笑ってしまいますよ~!
勘違いと騙しとが微妙に食い違い、ときにかみ合う。
そのマが実におもろい。
これだけ笑った映画は最近はないです。
皆、3枚目を楽しんでいるかのような演技に好感が持てます。

もちろん、爆笑の場面ばかりじゃないです。
売れない役者の、悲哀の裏方現場。
かつての映画に自分のルーツを求め、その世界にカタルシスに染まる。
レトロっぽい街作りなのに、なりきらなかった洒落な港町「守加護(すかご)」を舞台に繰り広げられるギャング闘争。
・・・それらがスパイスになってます。

「観て良かった!」絶対にそう思える映画。
普段はどんなコメディーもすんとも笑わぬツレをも、笑い転げさせました(驚)
劇場で他の人と爆笑してね。

一番輝いているその一瞬=〝マジック・アワー〟なのですね!
この映画を観ている瞬間もまさにマジック・アワー、三谷さんはそう言わせたいのでしょう。

そう、スクリーンに写る、港町「すかご」を舞台に、みんな輝いています!

「ザ・マジック・アワー」 9点 ★★★★☆

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2008年6月 9日 (月)

死刑囚と連れ子の2枚の絵が心を救う「休暇」

「生きることにした。- - - - - 人の命とひきかえに。」
死刑執行の支え役として、代償として得た休暇に新婚旅行へでかける・・。

出てくる人たちは皆不器用な人たちだ。
主人公の刑務官 平井に、死刑囚 金田。言葉少なく自己表現が苦手だ。
平井の結婚相手は、バツイチと6歳の息子を背負った美香、その息子 達哉は母の再婚に心と口を閉ざす。
死刑囚 金田の妹も、兄に面会に来ても一言も交わさず顔も見ず立ち去る・・・そして嗚咽の涙・・・。

休暇として得た新婚旅行。
旅先で、「支え役」がフラッシュバックし、公衆トイレで嘔吐する平井の苦悩。
「そんなの立ち会っちゃったら、どんな子供ができるか・・」
彼の顔は曇ったままだ。

・・・・
真面目な大人しい死刑囚が処刑される時の切なさ、苦しさ。
西島英俊の好演が光る。
言葉でのコミュニケーションを苦手とするのか、彼はただひたすら鉛筆画に熱中する。
それが彼の自己表現かのように。
何か言いかけても「・・いや、いいです・・」と言葉も重い。
彼は最後の一言も文字にできず、ただ〝白紙〟を平井に託す。

その金田に対をなすかのように、結婚相手の連れ子の達哉。
達哉は〝新しい父を迎える〟という現実から逃げるかのように、ただ黙々と絵を描く。

そして、二人はそれぞれ違った形で平井に絵を贈る。金田は平井の結婚記念としての絵を。達哉は新しい父と一緒に家族3人でいる絵を。この絵の重みはとても深いものだと思う。

死刑執行ということの任務に当たる刑務官。
彼らは長い月日を死刑囚と接触し、情も移ってくる。
刑務官は語る「人は必ず変わる」
そして次のようにも。
「死刑囚を善良な人間に更正してから死刑処刑をする不条理」
今回の金田死刑執行にあたった刑務官の気持ちは、まさに皆同じ苦しみを持った。

私は死刑をやむを得ないと考えている。しかし実際にその死刑を執行する刑務官の苦悩をもまた知らない。「辛い仕事だ」とけっして簡単に言えないほどの。

たしかにこの映画は重く暗い。しかし魂に深く刻まれる映画なのだ。
この映画は上映される映画館が限定されているけど、できたら多くの人に触れて貰いたいな、とも思う。

「休暇」 9点 ★★★★☆

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2008年6月 8日 (日)

湯快な休日~りらっくす!

今日は家人と伊勢崎の日帰り温泉施設「湯楽(ゆら)の里」に行ってきました。

「湯楽の里」は関東一都六県に16店舗展開している、日帰り施設グループなので、とっても有名。何度か「湯楽の里熊谷店(埼玉)」に行ったことはあったが、「伊勢崎店(群馬)」は初めて。

ここはグループ会員制で会員登録カードが必要。私のは1年間の有効期限切れだったけど、家人が時々利用していたのでOK。今日は休日なので大人700円。(湯治コースってのもあるけど、こちらは館内着とタオルセット付き。)タオル持参なので通常の入浴券で。

お風呂の種類も比較的多くて、エステバス、マッサージバス、歩行浴・・・。
その中でも「絹湯」というのは他はあまり聞かない。白い濁り湯で、入浴剤でも入れているかのよう。。。でもそのタネは、ミクロの泡と超音波の湯で、血行促進によいと書かれている。うん、微妙な感覚。

サウナも高温サウナとハーブサウナ(中低温)の2種類。サウナ内のTVで「アッコにおまかせ」を観ながら、汗もたっぷり出てきて野外へと。

ここは伊勢崎の天然温泉っていうことで「招美の湯」というのが源泉だそう。
湯色が黄色で、ナトリウムが強くて鉱泉っぽい感じ。北関東で見かけるタイプ。
Photo03この源泉が露天スペースでそのままの湯が楽しめるのだが47度だそうで、熱いのですよ。
野天にある岩風呂がその名も「熱い湯」
豊富な湯量はその下の湯釜へ流れ落ち、その下の源泉の湯「ぬる湯」となる・・。
たまたま一緒にいた子供達が、熱湯に足を少し浸けては「熱い、熱い」と連発しているのを横目に、どっぷりとつかる。けっこう自分は熱いの好きで、我慢できる方だけど・・・。これだけの熱さだから自分が入っている間、なかなか他の人が入ってこない。なんか罰ゲームの気分。5分も入ると体が赤くほてってきた。いや~熱かった。。。

湯から上がり、休憩スペースへ。いろんな湯を堪能した後の冷たいウーロン茶の美味しいこと。家人はビールジョッキで口元にビール泡を付けながらうなっていた。(うまそーに飲むなぁ・・)
まぁ、こんな小市民な幸せが一番なのだろう。

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2008年6月 7日 (土)

宇宙ってどうやって生まれたの?「神様のパズル」

宇宙創生の謎に迫る、天才少女と落ちこぼれロッカーのお話。

難しい宇宙創生理論を観る者に理解させるために、あえて市原隼人演ずる綿貫(兄)に語らせたことは成功だと思う。
物理音痴の彼が素人なりに、とても興味深く、比較的分かりやすく(と言っても難しいが)説明してくれたので、後半へのストーリーの橋渡しが出来た。

暴風雨の中、綿貫兄の、
「寿司食え!」「うめえだろ!?」は名言だ。
宇宙創世解明も、宇宙創造も越えて、人は一口の寿司に〝生きてる実感〟を得た。
綿貫兄、彼はまさしくロッカーではなく、寿司屋だったのだ。びしょ濡れになりながらギターを背負っている姿より、寿司折りをサラカに差し出した姿こそ、彼女をこの世に引き留めた。

谷村美月演じるサラカの存在感がまたいい。孤独な天才(飛び級16歳の大学生)の悲哀が痛いほど伝わってくる。そして、あの〝ボク〟という淡々とした口調に、16歳(実際17歳・・)の少女の魅力を感じた!!

一見意味のなさそうな、田んぼのバイトエピソード、インドの放浪エピソード(綿貫弟)も、映画全体に流れる宇宙観・人生観に深みを加えてる。
2時間を超える大作故?に散漫な部分も感じたし、回想?シーンのボタンのアイデアはちょっとスベッタ感じだったり(あまり笑えるシーンは無かった・・)だが、市原隼人と谷村美月の好演&熱演がそれらのマイナスを救ってくれた!
あ、そうそう、エンディングのテーマ曲、良い曲です。(+0.5点)

「神様のパズル」 6.5点 ★★★

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2008年6月 6日 (金)

2作目からでも楽しめる映像美の名作「ナルニア国物語第2章/カスピアン王子の角笛」

どうしても連作のファンタジー作品は、その世界に入り込めないし、限られた時間で詰め込みすぎていてあまり得意ではなかった。

ということで、このナルニア国物語の第2章。
1作目は観ていないけど、最初から違和感なく楽しめた。
もし「第1章を観ていないから」ってこの映画を観ることを躊躇している人いたら安心して観て良いとお薦めする。

冒頭の、カスピアン王子が馬に乗って野を川を走るシーン。その溶け込んだ背景の美しいこと。最初から目を奪われた。
ストーリーも2時間半が長く感じず、だらける部分もさほど感じず、一挙にクライマックスまで魅せてくれた。4人の兄弟姉妹やカスピアン王子の個性=人となりもしっかりと書かれていた。
CGの完成度の高さも素晴らしい。ファンタジーの世界の住人たちの戦闘シーンは見所一杯。
ナルニアの世界へのカタルシス。良い感じ。
期待しなくてシアターに足を運んだ分、自分の予想以上に良い作品に出会えたと思った。

ナルニア国物語第2章/カスピアン王子の角笛 7点 ★★★☆

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2008年6月 4日 (水)

ルネッサ~~ンス!!

ルネッサ~~ンス!!

(^ー^)─∀☆∀─(^ー^) /チーン

・・・と、いきなり髭男爵の挨拶から入りました。
「レッドカーペット」を久しぶりに見ました。と言っても、ビデオ録画ですけどね・・・。

しかし、髭男爵。
妙にはまるなぁ、山田ルイ53世とひぐち君のコンビ。
山田ルイ53世の語り口調も独特だけど、ひぐち君の首振りリアクションは、かつての伝助人形(伝助劇場って覚えてル人少ないだろうなぁ・・)のよう。

そうそう、山田ルイ53世って、昔まだ〝ピュアぞー〟と名乗っていた時に 電波少年に出てるんですよ。
「事情が変わった!続けて?」
「電波少年的インターポール」って企画と「アンコールワットへの道」という企画。電波少年終わりの時代ですね。覚えている人いるかなぁ。
で、今のスタイルになって売れましたね!
昨年末のM-1グランプリ2007で、ひぐち君が敗者復活戦で決勝会場に移動するサンドウィッチマンをエスコートしたのはわろた!

「逆に聞こう、何が面白い!?」
(え??別に面白くないんか~い)(^ー^)─∀☆∀─(^ー^) /チーン

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2008年6月 3日 (火)

ユビキタスな免許証ってことかな?

自動車免許証の更新してきました!

場所は、鴻巣市、鴻巣免許センター。埼玉県の免許センターでっせ。
埼玉全県から集まるから、いや~でかい。埼玉って人が多いからもっと分散しても良さそうに思うんだけどね。

それで、更新講習。
ちょっと違反なんぞを数件ありまして・・。2時間講習コースです・・つらい。
で、新しい免許証は、なんとICチップ入り。従来の免許証よりちょっと厚めのカード。
なにがICかというと。個人情報の機微な情報として、本籍が免許証に表示されなくなって、ICカードの中に埋め込まれました。それに今回から更新にあたってパスワードを2種類設定するのですよ。
設定すると レシートみたいな紙に、パスワードと本籍住所が印字されて渡されました。

あと、貰った免許証を見ると、「中型」の免許に変身?今まで普通免許だったのに・・。
中型は8トンまで運転出来るだそうですよ。でも8トン車ってどんなのだろう?
などと色々と考えているうちに、講習は進んでいくのでした。(話聞いちゃいねぇ・・)

講師のおじさまの話し方が方言なのか口癖なのか、「・・・な訳でありまして」の繰り返し。
それが気になって気になって。

しかし・・・講習教室を暗くして、ビデオ映画が始まるとなぜ眠くなるのかしら・・。
ラリホーの魔法をかけられたかのようです。

そうこうして、2時間の講習も無事終わり、鴻巣の免許センターを後にするのでした。
・・・で、パスワードっていつ使うのかしらん?

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2008年6月 1日 (日)

ラスベガスまた行きたいな!「ラスベガスをぶっつぶせ」

ラスベガスは数年前、家族で旅行に行きました、はい。
とってもよかったです!カジノは殆ど興味ないけど、ホテル自体がエンターテイメントを楽しめるんですよね。テーマパークのようなホテルの施設を見たり、無料のショーとかもの凄く充実していて。ほんとにコレが無料?と疑いたくなるような。
いや~、楽しかったなぁ・・・。

ということで。
「ラスベガスをぶっつぶせ」って・・・。ぶっつばさないでね、天才ベン君。おねがい。
(また行きたいから・・・)
話は、学費を稼がなくてはならなくなった超優秀生徒のベン君のとった方法が、カードカウンティングという高度の記憶力と、充分研究された確率論を駆使したブラックジャック必勝法を身につけ、ラスベガスのカジノで大勝負!ってストーリー。
 もちろん簡単に儲かって「ハイ終わり」って内容ではなくて、成功して、慢心して、そして挫折して、最後にリベンジする(何にリベンジするかは見てのお楽しみ・・)。
登場人物の描き方も丁寧なので、主人公を中心とする人間関係=つながりと成長がよく分かる。オタク仲間の2人も意外に好感。

 悪くない映画だと思うけど、なにか心にひっかからなかったな。
勝てる博打だから、ギャンブルの緊張感が弱いからかな?
話の落とし処(〝結〟の部分)が、見えていたからかな?
でも話のストーリーはテンポがあって、人生の浮き沈み(服装にしっかりと出過ぎ・・)があってそれはスリリングだった。

ただラスベガスの風景は◎、彼らの活躍したのはハードロックホテル。(だよね?)
映画の場面には、ストリップ通りの風景やホテルベラッジオの前庭での噴水ショーがでてきたりして、懐かしすぎ!
だもんで自分の採点はモロ甘です。

「ラスベガスをぶっつぶせ」 6点 ★★★

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