« パステルカラーのファンタジーの世界「崖の上のポニョ」 | トップページ | 憧れのアルファブロガーとの邂逅 »

2008年7月21日 (月)

オネスティ(honesty)の本当の意味

ビリー・ジョエルの名曲「オネスティ(honesty)」は代表曲だけど、この曲の詞の意味を知っている人は意外と少ないと思う。

オネスティ(honesty)=誠実ってタイトル。
だけどビリーはその詞の中ではこう表現している(たぶん)

貴方がやさしさを求めるのなら、それを手に入れるのは難しいことじゃない。
しかし、もし誠実さを求めるのなら、貴方はこの世の全てから目を塞ぐべき。
それはとても困難なことなのだから。

誠実さ、それはとても虚しい言葉。
誰もが真実を言えず、偽りの中にいるのだから。
誠実さ、それを行うことはとても困難だけど・・。
でも人はそれを求めているのだから。」

こんな意味だと思う
(たぶん。ネット翻訳から自分なりの意訳で言い換えたから自信ないけど)

かつてテレビ番組で「そして音楽が始まる」というのがあり、そこでこの曲にまつわるエピソードを紹介していた。
ビリー・ジョエルが1987年のソ連公演の際,当初予定していなかった「オネスティ」を、なぜ歌うに至ったのか、その経緯(いきさつ)についてだった。ビリーは、ロシア人の通訳から教えてもらった、ウラジーミル・ヴィソツキイ(詩人,歌手)の生涯に感銘し、その思いを「オネスティ」に込め,捧げたのだそうだ。

ヴラジミール・ヴィソツキーは、ソ連の詩人、俳優、シンガーソングライターであり、1980年に42歳の若さで逝った。
余りにも激しい体制(ソ連社会主義)批判ゆえに、生前には1冊の詩集も1枚のレコードも出すことを禁じられたが、彼の歌を収録したカセットテープは何度となくコピーされ、人の手から手へと渡され、ソ連中に広まり、モスクワから遠く離れた小さな村の家の窓からさえ、彼の歌は鳴り響いていたといわれている。
ロシアの国営テレビや世論調査機関などが共催した「ロシアの英雄」を選ぶ人気投票でニコライ2世、スターリン、レーニンに次いで4位になっている。
(「そして音楽が始まる」の番組でこんなこと言っていたかと・・うろ覚え)

そんな彼の逸話を聞いたビリーは、誠実を常に語り歌い続け、そして社会主義の中で迫害されてきたヴィソツキーへ、〝オネスティ〟を捧げたのだと思う。

Billy Joel 「Honesty」

|

« パステルカラーのファンタジーの世界「崖の上のポニョ」 | トップページ | 憧れのアルファブロガーとの邂逅 »

コメント

じ~ん・・・良いですね~ビリー・ジョエルは(==。
私は“ピアノマン”が一番好きだなあ。

投稿: なち | 2008年7月22日 (火) 21時17分

ピアノマン良いですね~♪
実は私も一番好きだな!
外部スタッフの方の電話の呼出音が、ピアノマンで、それが聴きたくて電話したことあり・・。その時に「あの~しばらく電話でなくても良いから、聴きたいだけだから・・」とお願いして。

投稿: lastsmile | 2008年7月22日 (火) 22時15分

様々な音色を奏でる美しすぎる楽器。
それがBilly

投稿: | 2017年2月 8日 (水) 03時10分

現実と戦う勇気がない。。。

それは違う。

それは違う。と言われている気がする。

Just the you Way You Are

投稿: | 2017年2月 8日 (水) 03時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/157486/41920377

この記事へのトラックバック一覧です: オネスティ(honesty)の本当の意味:

« パステルカラーのファンタジーの世界「崖の上のポニョ」 | トップページ | 憧れのアルファブロガーとの邂逅 »