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2008年9月 7日 (日)

3人の冒険の終焉に幸せの絆がまた一つ。「幸せの1ページ」

330487view002_2  南の孤島で暮らす父娘、海洋生物学者の父ジャックと暮らす少女ニムは、手作りのツリーハウスで珍獣(動物や爬虫類)と仲良く過ごす日々。
うまくいっていた日々を襲った突然の嵐。父ジャックは海に出て難破してしまう。たった一人で島に取り残されたニムに、新たな危機?が訪れた。そこでニムはひょんな事で知り合った、冒険家で英雄の“アレックス・ローバー”にSOSのメールを送る。
330487view001しかし。
メールを受け取った“アレキサンドラ・ローバー”は、冒険小説“アレックス・ローバー”の女流作家。しかも女性で対人恐怖症、引きこもりの彼女は、都会のアパートから一歩も出られない・・・。

少女ニムとその父ジャック、そして引きこもり作家アレキサンドラの3人がそれぞれの思いで彼らの島を目指し、そして島を守る。

・・・・・
330487view006 それぞれの冒険アドベンチャーが、スリリングでもあり、コメディーでもあり飽きることなく話が進む。サバイバルなはずが、ツリーハウスの屋根の上に太陽熱発電のパネルを貼って電気を供給したり、メールの出来るパソコンライフ、無人島の生活でも比較的快適な生活ぶりが、あこがれの島生活に映ってしまう。
青く澄み渡った空と輝く海がひとつになって、島の美しい自然と一体化する絶景の景色。そんな楽園のような島。

330487view004 なにより、ニム役のアビゲイルちゃんの活躍も素晴らしかった。人嫌いだけど愛嬌があって、そして妙に賢い珍獣たちを従える自然児、そんな役をしっかりと演じていた。

やはり、アレキサンドラことジョディ・フォスターの演技はさすがで、しっかりと笑いのツボをおさえている。真面目に対人恐怖症を克服しようとすればするほど、失敗をしてしまい、そのドタバタが笑いを誘う。

そして、彼女の旅に付き添った?“アレックス・ローバー”の役をジャック役のジェラルド・バトラーが好演。なぜ一人二役なのか、それが最後にはっきりと分かる。

アレックスが海へと去り、ジャックが海から現れた時、アレキサンドラにとって現実の〝アレックス〟が現れた。そう、新たな人生と恋が始まった1ページになったのだから。

「幸せの1ページ」 7点 ★★★☆

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