さよなら!広島市民球場
だけど、もう30年くらい昔は「赤ヘル軍団」、「赤ヘル打線」に惹かれていました。
ミスターカープ山本浩二、鉄人 衣笠祥雄、俊足 高橋慶彦の打線は凄かったです。
そして。
なんと言ってもリリーフ王、江夏豊。
あのふてぶてしさは、たまらなかったです!マウンドに上がると〝どけ!〟と言わんがばかりにグラブで、前のピッチャーを退けたその姿。
特に1979年の日本シリーズで、9回裏、無死満塁の絶体絶命の危機から、カープを優勝に結びつけた奇跡の21球、いや伝説です。
ということで。
9月23日の巨人戦は、座席全て売り切れというのは、さすが広島市民。お別れを惜しんでいるのですね。
朝から多くの人が席の確保で順番取りしていました。名前と人数が書かれた新聞やビニールが、路肩石にガムテープでしっかりと貼り付けられていました。
こういった順番取りも、きっとカープファン同士なので、強い仲間意識=信頼関係で、もめないんでしょう・・。
これも地元に根付き、地域とともに育っていったスポーツチームならではですね!
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