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2008年12月11日 (木)

日本の美しい情景と伝説に酔う。「河童のクゥと夏休み」

017 夏休み前、偶然小学生の康一が見つけた石になにやら亀の化石のようなモノが。家に帰って洗ってみると・・。水を含んで再生したものは、江戸時代から封じ込まれて時代を超えてやってきた子供の河童であった。

008 現代に蘇った河童と少年家族との暖かな交流、子供のくせに妙に昔気質で律儀な河童 クウは、現代の日本人よりもよっぽど日本人らしいのが可笑しい。家族の表情もコミカルで人間的だ。一番大人の考えを持っているのが、飼犬の〝おっさん〟だというのもシャレている。

004 河童のクウを自然に帰してあげようと、河童伝説のある遠野まで夏休みの旅に出る康一とクウ。その美しい情景、自然の中での戯れ。懐かしくて微笑ましい、そんなシーンに大人は憧憬の想いで画面を見ることになる。色々な苦労と犠牲を重ねながら、最後はクウが自分の居場所を見つける旅に感動、誰もがきっとクウを好きになる。

018 原恵一監督の力は大きい。
映画クレヨンしんちゃんの2大名作といったら「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」と「嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」 そのどちらも原監督の代表作である。TV版のしんちゃんとは異なり、大人が感動できる深い内容の映画となっている。その原監督が5年もかけて制作した本作品。

「河童のクゥと夏休み」 8点 ★★★★

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