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2009年2月12日 (木)

名盤の旅~「ハーヴェスト」ニール・ヤングというシンガー「孤独の旅路(Heart ofGold)」

ニール・ヤングというと60年代はCSN&Y(クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング)という伝説のグループに所属して、解散後もソロで70年代から今に至るまで活躍している人なんだけど。

中学時代に彼の「ハーヴェスト」ってLPレコードを買って何度も聞いた。
その土臭いけだるい米国南部サウンドと、鼻にかかっただみ声が、中坊にとって最初は違和感あって、ちょっと受け付けにくかったンだけど・・
徐々に麻薬のようにはまっていく。
(いや麻薬ってやったことないっすけど。例えば・・ね)

その後、ニールのサウンドは色々と変化していく。
カントリーフォークというより、ノイジーなギターサウンドが強調され、オルタナサウンドに近くなっていった。
そして90年代のグランジロックのカリスマ ニルヴァーナ(カート・コヴァーン)がニールに傾倒していたことから一層神格化していった。

でも。
ニールの魂は、南部にあると思う。あのアメリカの大地、ゴールドラッシュ、鉱山にねむる男達の夢を唄う姿が一番似合うような気がする。

そんな頃のヒットシングル「孤独の旅路」
ちょっとチープな邦題だけど、原題は「Heart ofGold」

『僕は生きたい、僕は与えたい、
僕は黄金の心を求めて鉱夫にもなった
・・それはとても得難い素晴らしい体験で・・・
それがいつまでも私に黄金の心を求めさせ
そして年をとっていくんだ・・・』

こんな訳になると思う(自分の適当な翻訳)

すごくシンプルな歌詞だからこそ、中坊の心に響いてきたんだ。
だって、当時の歌謡曲は恋だとか愛だとかそんな歌ばかり・・。
こんなダイレクトな人生を語る曲はとっても衝撃的だった。

そんな名アルバム「ハーヴェスト」(1972)からの1曲。

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1. 週末に
2. ハーヴェスト
3. 男は女が必要
4. 孤独の旅路
5. 国のために用意はいいか?
6. オールド・マン
7. 世界がある
8. アラバマ
9. ダメージ・ダン
10. 歌う言葉
(1972/02)

孤独の旅路

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