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2009年10月28日 (水)

信州松代は情緒あふれる城下町です(旅情編)

Dscf9520 秋の行楽シーズンですね!
(そうですね!)
そんなノリでなくちゃ、こんな重そうな雲の天候で出かける気すら起きません。18日、日曜日。今週も出かけるのかなぁ・・と家人にそっとお伺いをたてると、『松代はどうだ』松代?最初はどこだか分かりませんでした。

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Dscf9412 信州松代は、長野インターから車で5分くらいのところです。今は市町村合併で長野市松代町。かつては幕末の名士 佐久間象山を輩出した松代藩の城下町。そこには智将 真田幸村で有名な真田家ゆかりの施設も多くあり、昔ながらの城下町の情緒があちらこちらに溢れている、そんな町でした。

まずは真田宝物館から見学です。入るとボランティアのご老人がいて、
説明をしましょうか?』と声をかけてくれました。
どのくらいの説明時間でしょうか』親切に言ってくれてるのに失礼な質問。
老人は優しく『そうですね、30分くらいですね
家人は『もう少し短くなりますかね
老人は笑顔で『はい。じゃあ、手短に(笑)
とても親切に真田家の盛衰を説明してくれました。とてもステキなご老人でした。

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続いて文武学校へ。真田宝物館から歩いてすぐです。そこはかつては松代藩の藩校だったところ、敷地内には昔ながらの校舎が残っています。学問だけではなく、剣術、槍術、弓術といった武芸を教育する校舎も再現されています。入っていきなり江戸時代の風体をした人たちが琴の演奏を聴いていてびっくり!ここは体験教室ですね。見学者希望者に弓を引かせてくれたりしてました。

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Dscf9458 象山神社は、幕末に指導者として活躍した佐久間象山を祀る神社です。おりしも七五三の季節でもあり、七五三参りの家族連れが多かったです。

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Dscf9450 高義亭は象山神社の中にあります。市指定文化財だそうで、かつて佐久間象山が、勝海舟はじめ坂本龍馬、吉田松陰、高杉晋作などが名だたる明治維新の英雄達が相次いで訪問し、時勢を論じたそうです。歴史の重みのある木造2階建ての寄棟の屋根を持つ建物です。

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Dscf9483 さらに足を伸ばすと松代象山地下壕があります。ここは第二次世界大戦の敗戦濃厚な昭和19年、軍部が本土決戦に備えその大本営を極秘に松代へ移すという計画をしたそうです。結果その9ヶ月後の昭和20年8月に終戦を迎え、工事は中止となりました。

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Dscf9479 しかしその9ヶ月の間に約2億円(当時)と延べ300万人の朝鮮人と日本人が強制労働をさせられたそうです。食糧事情も悪い中、多くの犠牲を出したそうです。
地下に碁盤の目のようにその地下壕は掘り抜かれ、その全長は5キロもあるそうですが、そのうちの約500メートルが見学可能になっています。(続く)

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