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2009年12月19日 (土)

2009年に観た映画、マイセルフベスト・・・(邦画編)

2009年に観た邦画は31本。洋画より少ないなぁ。でも感覚的には邦画の方が、豊作だったような気もします(自分にとっては・・ね!)
では早速!

1.ジェネラル・ルージュの凱旋
  これはミステリーではなく紅の人間ドラマ!
2.K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝
  架空帝都を舞台に繰り広げられるヒーロー伝説
3.風が強く吹いている
  速く走ることから強く走ることへ変わるとき
4.南極料理人
  「西村君どうしよう、なんか楽しいよ」
5.ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
  日本の会社はどこかしらブラックなのかも。
6.悪夢のエレベーター
  予測できない展開は異色のミステリーの傑作
7.カイジ 人生逆転ゲーム
  今生きてる!喉がヒリつく程の緊迫感が凄い
8.ハゲタカ
  天才二人のTOB駆け引きに息を呑む、そのクールさと脆さ
9.沈まぬ太陽
  世界で最も危険な動物達による愚かな悲劇
10.劔岳 点の記
  ブレない本物のプロが圧倒的大自然に挑む

ジェネラル・ルージュは圧巻でした。K-20はけっこう周りの人に薦めたんですが、あまり興味を示さなかったみたいで・・。風が強く吹いてるは感動しました!

11.禅 ZEN 春は花、夏不如帰、秋は月、冬雪さえてすずしかりける
12.誰も守ってくれない 現代への警鐘として受け止めたい。
13.真夏のオリオン 稀代の戦術家、二人の艦長をオリオンが導いたもの
14.ペンギンが空をとぶ~旭山動物園物語 誰もが夢を持てる言葉を目標に
15.感染列島 「今日、きみはりんごの木を植える」
16.ROOKIES -卒業- くさいセリフもその想いの熱さで心に響く
17.大洗にも星はふるなり 俺たち(の妄想)に明日はない。
18.ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~ 男の弱さと女の強さ、太宰の世界
19.プール プールサイドに人は集い、願い、交わる。
20.少年メリケンサック みんなパンクロックが好きだ~

この辺りのランキングってあまり意味無いのかも。比較しにくい映画が揃っていて、順位がどこがどう変わっても甲乙つけがたい感じです。

21.アマルフィ 女神の報酬/ サラの歌声は暖かく哀しい。
22.ヤッターマン/ ♪ポチっとね、お色気も良い感じです
23.火天の城/ 不器用ならばこそ明日のために磨く職人の魂
24.鴨川ホルモー/ 京の街を舞台に学生サークルのおバカな闘い
25.曲がれ!スプーン/ このスプーンを曲げるのは信じる心かも。
26.20世紀少年<最終章> ぼくらの旗/過去より未来への10分を。
27.20世紀少年<第2章> 最後の希望/「2015ともだちランド」
28.特命係長 只野仁 最後の劇場版/男のプライド渋く?
29.MW-ムウ-/ 美しきダークヒーロー、玉木の熱演光るけど・・
30.ヘブンズ・ドア/勝人の目指した海、春海に見せたかった海

20世紀少年はこうしてみると自身ではあまり評価していなかったんだ、とあらためて感じました。火天の城は途中の木探しや最後の忍者?とかすっきりと創ると相当面白かったんで残念!ヤッターマンも悪くないですよ。

残念だったのが、『余命』です・・。
ということで。
また2010年はどんなステキな映画に出逢えるんでしょうか。楽しみ♪

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