« 意外な穴場、渋温泉湯巡りと小布施街歩き7(地獄谷温泉編) | トップページ | 想い出の家と共に旅立ち新しい冒険に生きる「カールじいさんの空飛ぶ家」 »

2009年12月14日 (月)

意外な穴場、渋温泉湯巡りと小布施街歩き8(小布施編)

Dscf7270 地獄谷から里へと下りていきます。上信越自動車道の近くまでおりると北信濃の人口1万2000人のこぢんまりした街、小布施があります。この小布施は年間120万人もの、人口100倍の観光客が訪れます。この街の魅力は昔ながらの風情と、歴史と文化を取り入れた街づくりですね。

Dscf7238_new

Dscf7213 小布施に着いて最初にお昼をとります。栗菓子で有名な竹風堂で、これも有名な栗おこわをいただくことに。この栗おこわは店頭で買うか店内施設のお食事どころで食べるしかできません。保存性の問題でしょうね。それだけに期待も膨らみます。栗!栗!栗!

Dscf7214 小布施は栗の町でも有名、町の特産品です。町を車で走るとたしかに栗の木が多いです。栗並木ともいえる風景もあったりします。で、肝心の栗おこわ、栗の香りが豊かでほんのり甘くて。でっかい栗も栗の旨味が詰まってます。餅米もほくほくのもちもちで美味しい!!

Dscf7231 Dscf7235

Dscf7243 小布施は葛飾北斎が何度も訪れその作品を遺した地として、北斎館でその功績を讃えています。あらためて北斎のすごさ・凄みを見せつけられました。富岳三十六景だけのおじさんじゃありません。さすがゴッホが大きな影響うけ世界の人物100人に選ばれただけあるなぁ。

Dscf7242

Dscf7272 北斎館から 高井鴻山記念館へと結ぶ道、栗の小径を歩きます。小さな路地ですが、歩道には栗の木で作られた木れんがが敷かれていたり、道脇の土蔵などを眺めながらこだわり感じる小径がいいですね。

Dscf7268

Dscf7280 旅のしめくくりに由緒ある岩松院へと向かいます。ここは一茶ゆかりの寺で本堂には北斎晩年の作、「大鳳凰図」が本堂の天井に21畳もの大きさで描かれています。「八方睨みの鳳凰図」は写真撮影禁止でしたので興味のある人は上の「岩松院」をクイックしてWebで確認してみてね。見事な色彩です!

Dscf7285 右の枯れた感じの池が、名句「やせ蛙まけるな一茶これにあり」と小林一茶が詠んだカエル合戦の池です。ちなみにこの近くの高山村に「一茶ゆかりの里」ってのがあるんですが、最初運転中にそれが「茶」が「条」に見えて・・「一条ゆかりの里」と読んで「へぇ~、一条ゆかりってそんなに有名なんだ」って。

Dscf7286 そして戦国武将福島正則公の霊廟もここにあります。豊臣秀吉の重臣として活躍した壮年期から、最後は関ヶ原以降の冷遇と。しかしその領内改革や新田開発、治水工事は今でこそ高く評価されているようです。墓地の奥に埋葬されていました。これで今回の旅もおしまい。長々と書いてしまいました・・。

Dscf7291

|

« 意外な穴場、渋温泉湯巡りと小布施街歩き7(地獄谷温泉編) | トップページ | 想い出の家と共に旅立ち新しい冒険に生きる「カールじいさんの空飛ぶ家」 »

コメント

旅の結びはクリですか!
おいしそうですね~happy01

lastsmileさん、クリがお好きなようで・・・。
私も大好きですheart04
こんな大粒なクリ、そうそう食べられませんね。
歯ごたえもしっかりしてそうdelicious
お食事処でしか味わえないそうですから
私もいつか行って食べてみたいです。

北斎より一茶より
栗に目が行ってしまう私は
lastsmileさんのように
その土地のお勉強をして楽しむ旅は
できそうにありませんsadsweat01

投稿: かなで | 2009年12月14日 (月) 08時52分

 小布施ですか、観光地として有名ですね。栗おこわも美味しそう。
 車の上の猫が、かわいい~。気持ち良さそうに寝ていますねー。
 葛飾北斎と小林一茶ゆかりの地なんですね。一条ゆかりって、さすが少女マンガにも造詣が深い?lastsmileさんらしいです。
 福島正則、愛知県美和町の生まれで、二ツ寺には生誕地の碑も建てられていますよ(以前ウォーキングで見てきました)。こちらに霊廟があるのですねー。

投稿: マサエ。 | 2009年12月14日 (月) 10時30分

小布施って初めて聞きました。
年々その価値が高まることが確かな町ですね。
北斎は世界の100人なんですか。栗の里との組み合わせもいいですね。
栗おこわ、本当に美味しそうに撮れていますね。昨日、もち米を買ったので作ります。

投稿: sonata | 2009年12月14日 (月) 17時38分

かなでさま☆

大粒のクリはとっても食べごたえあって美味!クリの適度な固さが鮮度を感じて、いくらでも食べられる勢いでした。この日はすでに1時をまわっていて、小布施に着く途中で食事も考えたんですが、この栗おこわが食べたくて・・。
空腹を我慢した甲斐がありました。
かなでさんもぜひ一度ご賞味下さい!

投稿: lastsmile | 2009年12月15日 (火) 04時18分

マサエ。さま☆

今思うと「一茶ゆかり」と「一条ゆかり」の見間違え・・考えれば分かるんですが(^_^;
ずっと頭の中で、一条ゆかりも大したモンだなぁ、「里」が出来ちゃうくらいだもんなぁ・・と考えた自分がかわいい。

福島正則公も愛知で生まれ、秀吉公に認められ、栄光の広島~最後は追いやられて小布施で生涯を終えた、でもその最後まで腐らず、しっかりと自らの今果たすべき役目を全うした生き方は素晴らしかったです。

投稿: lastsmile | 2009年12月15日 (火) 04時26分

sonataさま★

LIFE誌が1999年に発表した「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」にはコロンブスやリンカーン、ナポレオンといった世界史上の偉人たちとともに、唯一日本人で選ばれたのが北斎です。

モチ米で挑戦されますか!
クリ自体も美味なんですが、モチ米自体もほんのり甘く炊いててシンプルな味だからこそ美味しさが詰まってました♪

投稿: lastsmile | 2009年12月15日 (火) 04時36分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/157486/47017361

この記事へのトラックバック一覧です: 意外な穴場、渋温泉湯巡りと小布施街歩き8(小布施編):

« 意外な穴場、渋温泉湯巡りと小布施街歩き7(地獄谷温泉編) | トップページ | 想い出の家と共に旅立ち新しい冒険に生きる「カールじいさんの空飛ぶ家」 »