冬のジャズは心に暖かいよ、JAZZ Night(in ナバホホワイト)
新潟から仙台へと、寒さの厳しい街から高崎へと戻ってきた夜。新潟や仙台と比べると寒さもさほどはきつくはないけど、人気(ひとけ)が無くて街自体が寒いのはまたツライ話だね。そして、「らあめん」の電飾文字が目に付く、ここはいつものラーメンや、ナバホホワイト。店からドラムの音がもれてくる。
今夜はこのラーメン屋でJAZZミニライブが行われている。開演の20時30分をまわった頃に店のドアを開けると、JAZZの軽快な音が広がってくる。スウィングする店内は、テーブル席は一杯。(座る場所ないじゃん・・)とたちつくしていると「いらっしゃい」の声。
声の主はもちろん、この店の若い暴君マスター、ロシェパパくん。
「座る場所ないじゃん・・。」
「カウンターに座って。」
奥に座ると隣にはグンブロでお世話になってるまこさん、そのさらに隣には弥之助さんとその奥様。あれグンブロであれだけ告知してたのにこれだけ?
ああ、カウンターの中には30万アクセスのブログ女王なごみさんの姿。でも3組、少な!グンブロの人間関係とその現実をまざまざと見たかのようだ。そうすっと、こうやってきている我々はナバホの特A顧客ジャン。これからはオイラ達のこと「さま」付けでよんでね、ロパくん。
そうそう、JAZZを聴きに来たんだよ。奥まったカウンターに座りながら向こうに見えるJAZZトリオに目を向ける。ウッドベースのスダさん、この人渋い!そして巧い!いやぁ絵になるなぁ。JAZZって やっぱ夜の、そしてお酒と煙草の紫煙が似合うね、吸わないけど。
スウィングする音のシャワーの心地よさ、ミニライブ独特の高揚感。やがてクリーニングタカラのダメンズさんが遅ればせながら、相方の運転手さんとともに入店。「JAZZ聴きに来たの?」ぶしつけな自分の問いに笑顔で答えるダメンズさん「もちろん義理です!」
スタンダードJAZZのBGMの中、まこさんと弥之助さんは携帯でブログを見てツッコミ入れては爆笑中、ダメンズさんチームはラーメンを食べるのに夢中。なんて素敵なJazzyな夜なんだ。
店を出てほてった顔を振り返ると、店の電飾看板が「パー」
それってA顧客のおいらのことかい?
(そうだよね、Jinbackさんと入れ違いになったんだから。折角の機会なのにパーだよね・・)
らあめんビストロ ナバホホワイト
群馬県高崎市鞘町24
TEL:027-322-6029
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