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2010年1月16日 (土)

イカ天を愛す~「全力で荒々しく駆け抜けたカリスマ ブランキー・ジェット・シティー」

イカ天でもっともロックしていたバンドだと思う。

ブランキー・ジェット・シティー

イカ天人気も徐々に下がり始めた終盤に彗星のごとく登場したのが印象的。
色物バンドが幅をきかせて、本物志向のバンドが減ってしまった中で、とにかく格好良かった。バンド名の由来は「不良達が集まる架空の都市」ということらしいが、いかにも純粋?に不良とあらんとした浅井くんらしい想い。

浅井健一(Vo&G)、照井利幸(B)、中村達也(Dr)。この3名で正式なバンドとして活動を始めたのが90年2月で、イカ天に出場したのが同じ年の8月だからわずか6ヶ月という期間。この期間で完成度の高い曲を作ったのは、その下地が名古屋時代のバンドにあったのかなと思われる。

イカ天では圧倒的強さで圧勝を続けて5週勝ち抜けてグランドチャンピオンに。
ラジカル(過激)でいて、リリカル(叙情的)な詩の世界は浅井くんの世界、カリスマ性のある彼を、リズム隊の照井くん中村くんがしっかりと支えている。個人的には照井くんのベースは好きですね。

2000年の解散まで10年という時間を疾走し続けたBJCはまさにロック魂そのものだったように思う。個人的には初期の曲は好きですね。あとは「bang!」とか「赤いタンバリン」、「John Lennon」なんかもおすすめ。

ブランキー・ジェット・シティー公式サイト(更新なし)
http://bjc.wilddisk.com/

ブランキー・ジェット・シティー(イカ天ダイジェストより)
※音質・画質とも良好。

◆◇◆◇◆◇◆以下時間のあるときにどうぞ◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ブランキー・ジェット・シティー (イカ天1週目~4週目まで)
※音質低め・画質少し落ちる

ブランキー・ジェット・シティー (イカ天5週目結果発表)
※音質低め・画質少し落ちる

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