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2010年2月25日 (木)

前半は一昔前のTVドラマだけど後半は感動作「おとうと」

334212view003 子供が小さいウチに夫を亡くした吟子吉永小百合)は、女手一つで商店街の薬局を切り盛りしながら、一人娘の小春蒼井優)を育てた。そんな大切に育ててきた小春の結婚式式場に、音信不通だった吟子の弟・鉄郎笑福亭鶴瓶)が突然やってきた。戸惑う吟子親族と不審がる相手の親族の微妙な空気。

334212view002もう酒は呑まへんさかい・・」前に吟子の夫の法事で、酒で台無しにした鉄郎だが、そんな誓いの言葉も舌の根の乾かぬうちに、祝宴席で隠れて酒を呑み、またもや大失態。相手の家に謝罪と説明に行ってどうにかとりなした吟子たちだったが・・。「お姉ちゃん」と頼ってくる鉄郎に吟子はついに・・。

334212view004 日本人の家族愛を純朴に描いた邦画らしい邦画。どこまでもお人好しで優しい姉とどこまでもダメッぷりな弟の、離れてもしっかり絆が繋がっているハートウォームな作品です。どこか時代背景のずれも感じるような「育ててくれてありがとう」と涙するシーンや「ちょっとココに座りなさい」という母。

334212view005 前半はひと昔前のTV家庭ドラマを見ているような印象。ただ後半の「みどりのいえ」が舞台になってからは一気に映画の色が変わった感じ。そこには、姉弟の愛情と絆、ホスピス(末期ケア)という存在と働く人の思い、石田ゆり子の鉄郎への一言に涙です。前半と後半が別の映画みたい。後半に感動の涙!

おとうと 7点 ★★★☆

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» お姉ちゃん おおきに ~おとうと~ [日々を奏でる]
映画「おとうと」を観ました。若くして夫を亡くした吟子(吉永小百合)は、薬局を営みながら娘の小春(蒼井優)と義母の絹代(加藤冶子)の3人で暮らしていた。小春の結婚が決まり、挙式当日に吟子の弟 鉄郎(笑福亭鶴瓶)が突然現れ、酔っぱらって披露宴を台無しにしてしま... [続きを読む]

受信: 2010年2月25日 (木) 08時10分

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