まだ雪残る出羽へ。秋田・山形旅情記(厳美渓)
岩手県一関市にある厳美渓。
栗駒山の噴火で堆積した石英安山岩質の凝灰岩が磐井川に流れ、奇岩と滝と甌穴が入り組んだ複雑な景観を作り上げた。その長さは2km。かつてこの地を治めた仙台藩主・伊達政宗公も「松島と厳美がわが領地の二大景勝地なり」と自慢しては度々この地を訪れたそうだ。
碧々とした水を湛えた渓流と両岸の景観が素晴らしく、ごつごつと荒々しい男性的な面と、なだらかで優しい女性的な面の、2つの顔を持つ厳美渓。
・・ここで今回のパックツアーは終了です。この後バスは一路宮城県を通過し、福島県の新白河からは新幹線に乗換えて帰路につきました。長々とした駄文にお付き合い戴き感謝です!
厳美渓 (国の名勝及び天然記念物指定 1927年)
岩手県一関市厳美町
1日目)★山寺・立石寺=★銀山温泉街=★田沢湖温泉郷(プラザホテル山麓荘)
2日目)★乳頭温泉郷(大釜温泉)=★田沢湖散策=★角館=★厳美渓
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