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2010年3月22日 (月)

まだ雪残る出羽へ。秋田・山形旅情記(角館)

みちのくの小京都」と謳われた角館(かくのだて)。

Dscf6213 かつて角館の城下町は狭隘な道路事情で火災水害に苦しめられた。が、1620年に今の場所に遷る際に道路の増員を大きく広げ、下水を設け防火対策もたて、街も武士・町人・寺院を区割りして街造りを行った。その後、角館を支配していた蘆名氏はお家断絶になり、代わって京の高倉家の出、佐竹氏が角館に入った。Dscf6211

Dscf6251 佐竹氏がかつての京を懐かしむように、角館は京の都の風情を持つようになっていった。その後、明治の戊辰戦争の戦渦を免れた角館は、明治の近代化の影響を受けずに昔ながらの風情を残した街並みが1976年に認められ、武家屋敷地区一帯が「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されることになった。

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Dscf6226 今では年間200万もの観光客が訪れる東北屈指の観光地でもある角館。ここで、各自自由昼食をとることになる。入ったお店は稲庭うどんの名店「ふきや」。角館で唯一、七代佐藤養助(稲庭宗家として一子相伝の技術)の稲庭うどんが食べられる店として有名だそうだ。昼まだ早くお店の中も空いていた。

Dscf6227 ここで稲庭冷やしうどんセットを注文(1250円)。赤シソの香り豊かなゆかりおにぎりとふんわり甘みで美味のだし巻き玉子がセットになっている。待つことしばし。出てきた稲庭うどんは、今までの関東圏内で食べた稲庭うどんとは全くの別物。麺がとっても美しい。そして喉越しが柔らかくほんのり甘い。これぞ名店の味!

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稲庭うどん専門店 ふきや
住所:秋田県仙北市角館町小人町28
電話:0187-55-1414
営業時間:10:00~19:00 無休

1日目)★山寺・立石寺=★銀山温泉街=★田沢湖温泉郷(プラザホテル山麓荘)
2日目)★乳頭温泉郷(大釜温泉)=★田沢湖散策=★
角館=★厳美渓

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コメント

 角館、ここは相乗りの空港タクシーで行った時に、運転手さんがサービスでちょっと回ってくれて、車窓から建物をちらりと。ゆっくり歩きたい街ですねー。
 稲庭うどん、新玉川温泉の昼食メニューにもありました。ちょっと時間がかかるので待たなきゃいけませんが(ゆでたてを食べるため)、美味しかったです。

投稿: マサエ。 | 2010年3月22日 (月) 10時56分

をを、角館!
角館は桜の時期に行ってみたいですな。あと弘前も。
行けるなら、人ごみでも我慢します!
武家屋敷通りはどうでしたか?パンフレットどおりでした?
松崎のなまこ壁通りは、ちょっと騙された感がしますけど・・・。
角館はそんな事ないですよね!?(個人的に期待大)

総じて太麺好きな私ですが、讃岐うどんより、稲庭うどんの方が好きです(^^
コシがあるからかな?

投稿: なち | 2010年3月22日 (月) 11時54分

稲庭うどん、いいっすねー
色が素敵、腰がありそうな色してますね。
シズル感も最高!
食べたいなー

投稿: ジャリ | 2010年3月22日 (月) 19時02分

高橋克彦さんの小説で読んでから、いつかは
いってみたいなぁと思っている場所なんです。
すてきですねー^^

おいしいものもあるなんてますます行きたくなりましたw

投稿: Vino | 2010年3月22日 (月) 20時16分

マサエ。さま☆

タクシーで街並みをご覧になったんですね♪
粋なタクシードライバーの気遣いですねhappy01田舎だからこその人情味あるれる話ですね。
角館はゆったりと歩く街だと思います。ツアーのように時間を仕切られて、だと時間が気になって角館の街にどっぷりと浸かれませんでしたbearingもう少しここで時間を過ごしたかったです・・。

投稿: lastsmile | 2010年3月22日 (月) 23時08分

なち師匠☆

角館は雪が道路に残っているよな状態で、人の出も少ないので、広~い通りが余計閑散とした感じでした。これが桜のシーズンになるととんでもない状態みたいです。街に来ても車の停められるような場所もなく・・。
武家の館も庭は雪で覆われろくに見ることも出来ず・・。やはりここは春以降に来る場所のようですね。ちょっぴり残念でした。

投稿: lastsmile | 2010年3月22日 (月) 23時19分

ジャリさま★

ここの稲庭うどんはさすがに美味しかったですよ。今は全国どこでも稲庭うどんが食べられますが、今までそんなに美味しいとは思えないような、そんな稲庭を体験してきただけに、期待一杯でいただきました。
今までの稲庭うどんがぶっとびました。今までのは稲庭うどんではなかったようです・・coldsweats01

投稿: lastsmile | 2010年3月22日 (月) 23時22分

vinoさま☆

小説から入るあたりがvinoさんらしくていいですね。小説の舞台になるのも頷けるような、存在感ある街でした。vinoさんのところからは遠いですけど、ここの東北の小京都の歴史に触れながらの散策も、なかなか深いものを体験できそうですよ。
もちろん!美味しいものもありますしcoldsweats01

投稿: lastsmile | 2010年3月22日 (月) 23時26分

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