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2010年6月20日 (日)

意外といいかも、伊香保の街ぶらり(3)温泉編(吉田屋旅館)

Dsc00980 温泉饅頭を蒸かす湯気とほのかな匂い。可愛い小物民具や昔ながらの駄菓子屋や昭和の射的場。そんな懐かしい世界が、カツッカツッと石段を登っていくと広がっていきます。そしてやがて登りきったかな?と思った頃に伊香保神社が見えてきます。

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伊香保神社は格式高い古社のようで、その歴史は平安の時代にまで遡るそうです。この場所に祀られてからは、この山の高台に鎮座し、静かな森の中で温泉を守っているのでしょう。

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Dsc009832 この神社の裏手から湯元通りという緑に包まれた静かな小径があります。散策にうってつけの小径にはこの時期鮮やかな新緑が径の両脇を彩ります。秋には紅葉も美しいだろうと思うこの道の先に、河鹿橋という朱色が目を惹く太鼓橋が見えてきます。

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新緑の木々に包まれた河鹿橋の下を伊香保の源泉、赤褐色の湯が流れています。

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Dsc00987 そしてその橋の先に飲泉所があります。ちょっと口にすると鉄の味。源泉口から出てすぐは透明だけど、空気に触れてすぐに参加して赤く色が変わります。この飲泉所の先に、とこぶ~さんがコメントで書いてくれた公営露天風呂があるんですが、「行かない」って言われて今回はパス。他にお目当てがあるそう。

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Dsc00994 家人の行きたいと言った温泉は、この吉田屋旅館。石段の途中の路地を左に曲がったところにひっそりとあります。なぜ、こんなところ知ってんだろう・・と、訊くとここも黄金の湯の源泉掛け流しの宿だそうで。(だから、なんで知ってんの?)中に入ると人の気配なく、何度か声をかけるとやっと宿の主人が。

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Dsc01005 親切な主人に日帰り入浴をお願いして500円を払って中にはいるとなんとも古風で雰囲気のある宿。やはりここも、処々やと同じくらいイカした湯船です。しかも湯床は木造りと、歩くと きしむ感じがまたすごい。シャンプー・リンスも備え付けてあるけど、蛇口は一つでたぶん水しかでないから無理っぽいです。

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Dsc01001 ここも処々やと同じで男女の内湯の間に源泉が勢いよく流れ出ていて、扉で閉まっていますが、開けると行き来出来るようになっています。昔の伊香保の宿はこのシステムだったのかな。なんでもここの温泉は、地元の人も来るようで、地元の人専用の入り口もあったりします。鉄分たっぷり源泉掛け流しは見事です!

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Dsc01007 吉田屋旅館
住所:群馬県渋川市伊香保町伊香保49 
電話:0279-72-2378
日帰り入浴:500円
お風呂:男女内湯各1
泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉
加水加温なしの源泉掛け流し

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受信: 2010年6月20日 (日) 08時53分

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