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2010年6月 2日 (水)

夫、妻、母、娘。それぞれの想いを乗せて。「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」

335991view005 大手家電メーカー京陽電気の経営室長 筒井肇中井貴一)は、その実績から役員登用の話も出て仕事も多忙な日々を送っていた。肇は某工場の閉鎖の担当をするが、その工場長は肇の同期入社で親友の川平遠藤憲一)。川平は会社のためと変わっていく肇を寂しく見つめてたが、突然の交通事故で命を失う。

335991view003 訃報に失望の中、肇は今度は島根で一人生活する奈良岡朋子)が倒れたという話で、島根の病院へ駆けつける。命を取り留めたとまずは一安心と仕事優先で帰ろうとする肇を娘の本仮屋ユイカ)が責め立てる。お父さんにとって仕事って家族よりも大事なの、と。高島礼子)と娘とのすれ違いの毎日・・。

335991view001 「俺は、こんな人生を送りたかったのか……?」
島根の実家でふと見つけた、子供の頃に憧れ集めた一畑電鉄(バタデン)の切符に目をやりながら、肇は一大決心をする。亡き親友の残した想い、病床の母への想い、そして家族への想いが交差しながら、自分の人生の転機が訪れた。

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005 一流会社でエリートコースにいた49歳の男が、田舎のローカル線の運転手になるという話。出雲の素朴で美しい自然の中をバタデンと呼ばれる2両電車が駆け抜けていく。爽やかな風が稲穂が揺らし、その風はそこにいる人たちの生活を優しく包んでいる。穏やかに流れる時間と笑顔に癒される、そんな映画です。

007 夫の視線、妻の視線、母の視線、娘の視線。その全ての視線をないがしろにせず大切にした映画だと思いました。個人的にはバタデンの社長橋爪功)と部長佐野史郎)さんの掛け合い漫才のようなコンビが気に入りました!ちょうど肇の年齢が自分と同じ位の年齢なので、自分と重ね合わせる部分も多くて。

自分の叶えたい夢ってなんだろう
島根の町を駆けていくバタデンの車輌を見ながらそんなこと考えてました。

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 8点★★★★

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» 「自分らしく生きる」とは?~RAILWAYS~ [日々を奏でる]
映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」を観ました。一流企業に勤める49歳の筒井肇(中井貴一)。昇進も決まり、相変わらず仕事に追われる日々を送っていたが家庭も顧みない肇から、妻(高島礼子)や娘(本仮屋ユイカ)の心は離れる一方。ある日、田舎で一人暮... [続きを読む]

受信: 2010年6月 4日 (金) 14時05分

» 映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」大人のおとぎ話を見に行こう [soramove]
「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」★★★☆ 中井貴一、高島礼子、本仮屋ユイカ、三浦貴大、奈良岡朋子 出演 錦織良成監督、130分 、2010年5月29日公開、2010,日本,松竹 (原題:RAILWAYS)                     →  ★映画のブログ★                      どんなブログが人気なのか知りたい← 「仕事一筋の男、筒井(中井貴一)は、 母親の見舞いに郷里に戻り、 子供の頃の夢を思い出した。 これは叶えられない大人の童... [続きを読む]

受信: 2010年6月 9日 (水) 07時21分

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