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2010年9月 2日 (木)

お盆休みに駆け足温泉観光だよ(16)中房温泉のお風呂(3)

Dsc03039 昨日のアブくらいならまだしも、今度は捻挫という怪我をしてしまった温泉隊長の家人。この中房温泉は山の中を歩いて入らなければならないサバイバルな温泉なのだ。この負傷は大きい。隊長に一旦退去し、駐屯キャンプ(宿)にて治療(湿布)を勧めるが、「湿布を貼ってたんじゃ温泉に入れぬ!」と強行決行。

Dsc02918 そこまでして入るのか!なんかその思いはすごい!と思いながらも(そもそも温泉って身体を癒しに来るんじゃないの?身体を痛めてまで入るとは・・○鹿?)と心に思っても口に出せない、所詮 偵察兵、下っ端の悲しさ。隊長に従ってさらに次の目的地のある高台へと向かいます。

Dsc02919 びっこを引きながら、引きずる足で坂道を登る隊長の後ろからついて行く偵察隊。なんと隊長の頼もしいことか!などと思いもせずに・・(休んだ方が良いんじゃないの?)と気にもなったりします。菩薩の湯から歩くこと15分くらい、ゆっくりと歩いたせいか少し時間もかかった気もしますが、月見の湯です。

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Dsc02926 ここも混浴露天風呂。いつもの通り偵察隊が誰かは行っている人がいるか?様子を見に行って誰もいないことを確認、隊長に報告に戻ります。報告を黙って聞くと、隊長は足をゆっくりと月見の湯にむけて歩き出します。なんか凄いことになってるなぁ・・などと思いながら後ろからついて行きます。

Dsc02924 ここも前のと同じ泉質だけども少し弱い感じも。とにかくなめらか感は一番最初の白滝の湯が一番で、徐々に弱くなっている気もしますが、最初の印象が強かっただけなのかも。いい温泉です。少し湯床が浅く、足を伸ばしてのんびり座れます。ここは夜に空を見上げて月が見られるお風呂です。風流ですねぇ。

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Dsc03074_5 中房温泉
(日本秘湯を守る会)

住所:長野県安曇野市穂高有明7226
電話:0263-77-1488
風呂数:16ヶ所 内湯6・外湯10
泉質:単純硫黄泉(アルカリ性低張性高温泉)
源泉掛け流し(加水なし加温なし)

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