2018年冬のドラマの感想
◇日本ボロ宿紀行 8点
一発屋歌手桜庭龍二と急死の父から弱小芸能プロを引き継いだ社長春子による
「売れ残ったCD販売の旅」ボロ宿の魅力を面白さを二人の掛け合いで
のほほんと楽しむ、そんなとりとめもないドラマ。
桜庭龍二の一発あてた曲「旅人」がだんだんと染みてくる。
◇グッドワイフ 7点
アメリカドラマのリメイク版。TBS日曜劇場ならではの豪華な俳優陣。
アメリカでは7年に渡って放送された大作なので、日本の1クールにするのは
詰め込み感あり、無理があったのかもしれない。豪華俳優陣で+1点。
◇よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~ 7点
業績不振の銀行支店の再建に取り組むために送り込まれた「輝く女性プロジェクト」で
抜擢された原島課長。企業の派閥闘争、闇に対して「恐れながら申し上げます」と
淡々と話す真木よう子さんは凄みのある時もあった。
◇みかづき 8点
昭和の高度成長期に学習塾というまだ産業と確立していない時代の試行錯誤を
描いたドラマ。教育者と経営者という二つの軸を、主人公二人を通して描かれた。
高橋一生さん、永作博美さんの好演が印象的。
◇家売るオンナの逆襲 6点
家を売るスキルの高さを売りにジャンジャン売りまくるオンナ三軒家さん。
最初は面白キャラでもその口調とキャラに徐々にそれに疲れていく自分もいた。
◇ハケン占い師アタル 7点
派遣社員アタルが派遣先のイベント会社の悩める社員仲間を特殊能力で占い
それぞれの道を開いてあげるお話。社員の名字が山手線駅なのが笑えます。
占うときに急に口調が変わるのも面白かった。
◇3年A組ー今から皆さんは、人質ですー7点
なぜ教え子を人質にとって立て籠ったのか。きっかけとなった事件の真相は。
繰り返す謎解きとフェイク。批判も多かったみたいだけど、一石を投じたドラマ
だったと思う。
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