2019年夏のドラマの感想
◇だから私は推しました 8点
問題が重なり公私ともに疲れたOLのフトした心の襞にストンと
落ちた地下アイドル。事件に巻き込まれるまでのいきさつを語るのは
桜井ユキさん、個性派女優。脚本は森下佳子さんによる佳作。
手放しに面白い!といえる作品ではないのですが、どこか心にひっかかる
なんともいえない雰囲気のあるドラマでした。
◇ノーサイド・ゲーム 9点
池井戸潤さん原作の当たらないわけがない本作。おりしもラグビー
ワールドカップを控え、相乗効果もありました。この作品のおかげで
ラグビーのルールも若干わかりましたし。
最初は誰これ状態の廣瀬俊朗さん!最後はファンになりました!
◇凪のお暇 8点
登場人物が個性的で演じた役者さんもうまい。不思議なごんちゃん、
白石親子に世間ずれした坂本さん、泣き虫慎二。
みんなちょとずつ残念な人たち、でも嫌いにはなれない人たち。
ただ最後はちょっと残念な終わり方。
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