一人暮らしの寂しさを唄で慰めて「歌ぐすい」・・やなわらばー
沖縄 石垣島出身、同じ大阪の音楽スクールに通った東里梨生と石垣優の二人は、一人暮らしの寂しさを紛らすために、二人で曲作りをしたことから二人のデュオ「やなわらばー」が始まった。やなわらばーとはやんちゃな子供、悪ガキという沖縄の言葉らしい。
彼女たちは2004年に「青い宝」というミニアルバムを発売。沖縄の原点にした自作のアルバムを出した後、2007年に初めてのフルアルバムを発表。「歌ぐすい」は発売後、オリコン週間アルバムチャートで初登場6位を記録した。
沖縄のテイストを失わず、全面に出すこともなく沖縄の蒼い海、青い空を思い出せるような、透明感ある歌声を聞かせる。その歌詞もストレートにそして素直に優しく届く言葉が紡がれていて、一人の不安、二人の温もり、切ない過去とおぼつかない未来が響いてくる。そう、言葉が心の中に染みてくるって感じです。
タイトルの歌ぐすいとは「歌の薬」という意味。聴いた人の心を癒し、ときほぐすかのようにしてくれる珠玉の曲が綴られています。知ってる人は多いと思うので、あらためて細かいことも書かきません。youtubeを聴ける環境の人は、以下をクイックして彼女たちの優しい歌声を聴いて下さいな。
ああ~沖縄の空と海が恋しい春の日だぁ。
歌ぐすい (2007.8)
1. てぃんさぐぬ花
2. 唄の島
3. いちごいちえ
4. 愛してる
5. 心音
6. 聞いてほしいこと
7. 「拝啓○○さん」
8. 君にサヨナラ
9. 卒業アルバム
10. 空をこえて 海をこえて
11. 大好きな人
12. 夢を見た
13. 今日という日を歌にして
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