愛・地球博入場者最高記録!
9月18日は、愛・地球博入場者28万人を超え、最高記録を更新した日。この日 私と とき君は、会場にいました。
この日は、愛知環状線「万博八草駅」に朝7時半着くも、既に大変な人出。長久手会場に向かうリニモは待ち時間が出来ている。ここから瀬戸会場にまで歩くことにした。途中タクシーを拾って瀬戸会場に8時前に到着。しかしすでに凄い数の人が並んでいた。
(上:朝から大勢の人が並ぶ瀬戸会場。ゲートは遠く見えない。)
(下:瀬戸ゲートで入場待つ列、どうにかここまで来た!もう少し!)
1時間半後、どうにか入場してすぐに瀬戸日本館へ一直線、10:30の入館整理券をゲットしそれまでに瀬戸愛知県館・市民パビリオンを廻る。瀬戸愛知県館は自然と共存するパビリオン、市民パビリオンは多くの市民参加型のパビリオン。そこには文化継承・地域貢献・福祉というテーマで、長久手会場と異なる、新しい万博の在り方を見た。
瀬戸日本館の群読「一粒の種」は大迫力で圧倒される。間近で見られて 良かった!
さて、13:20~にグローバル・ハウス、ブルーの事前予約が入っている。この後、長久手会場に移動・・・だが、ここからが大変。長久手-瀬戸会場の移動交通がモリゾーゴンドラが90分待ち、燃料電池バスの方がまだ早いのでは、という会場案内の薦めで、バスの列に並んだのが11:20。
(左上:大感動の瀬戸日本館入り口 右上:まさに市民参加の市民パビリオン)
ここからいくら待ってもなかなか進まない。熱い陽射しに無口になる。間に合わないかな、と諦めかけた13:00になんとか乗車、長久手会場に到着すると、なんと地球博初めての入場制限。それでも入場を待つ人たちが、北ゲート前で、長蛇の列を作っているのが見える。(瀬戸会場からの移動はもちろん入場出来るのでOK)
(上:瀬戸会場の大きな瀬戸陶器皿!やきものモニュメント「天水皿n」)
入場制限の列を横目に長久手会場に入ると、企業パビリオンゾーンは隙間がないほどに人に溢れていて驚く。まっすぐに歩けず、人とぶつかりながら、グローバル・ハウス(ブルー)の事前予約の時間に間に合わせるため、急いでどうにかセー フ!
(上:人に溢れる企業パビリオンゾーン。若干、人の空いた瞬間を狙って撮影)
その後、長久手日本館、日立館を廻った。日本館の「地球の部屋」360度シアター、日立のユビキタス&ヴァーチャル体験、いずれも2回目だけど素晴らしい。まさに地球博最後の想い出にふさわしいパビリオンだ。
(人気の日立館前で。万博最後のパビリオンになる。寂しい。)
さて時間も17時前。帰路に就こうにも、すでにリニモは長時間待ち。名鉄のエキスポシャトルバスの方が早いので、東ゲートより出て乗り場に行くと、また大行列。18:53名古屋発の新幹線で予約を取っていたので、ここでも間に合うか時間との勝負となった。
そして18:00過ぎにどうにかバスに乗車でき、名古屋駅に18:40に到着。ここでもぎりぎり間に合った。ある意味幸運な連続だが、ストレスで疲れ切った一日だった。新幹線の乗り込み、座席につくとホッ。ボロボロの身体をのせて、新幹線は一路東上する。
(名古屋駅ホームにて、いよいよ愛知を離れる。)
延べ6日の地球博はとても想い出深い素敵なものでした。
万博、最高!
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